特級昇格が検討中の一級畑レ・サンジョルジュとヴォークランが看板ワイン

 高い葡萄樹齢がもたらす濃密感や緻密さが特徴のニュイ・サンジョルジュのスペシャリスト

 【ドメーヌ ロベール・シュヴィヨン】

  〜Domaine Robert Chevillon〜


 ロベール・シュヴィヨン氏が先代のモーリス・シュヴィヨン氏と共にドメーヌを運営するようになった1968年頃から頭角を現したニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌで、レ・サン・ジョルジュ、ヴォークラン、レ・カイユ等、ニュイの南側と北側のそれぞれに素晴らしい1級クリマを所有しています。

 下の写真の通り、美術出版社発行の「ワイナート55号」(2010年3月発刊)の表紙を飾ると共に、ニュイ・サン・ジョルジュのトップ・ドメーヌであり、「8つの一級畑を擁するニュイのスペシャリスト」として4頁にもわたって紹介され、日本でもそのワインはとても人気があります。

 

 下にロベール・シュヴィヨンが所有する主要畑一覧を掲載しましたので、ご覧下さい。現在ドメーヌが所有する畑は約12haで、その全てがニュイ・サン・ジョルジュにあり、ニュイ・サンジョルジュのスペシャリストであり、トップ・ドメーヌです。

 現在では、ロベール氏の二人の息子、ドニ氏とベルトラン氏が実質の運営にあたっていますが、このドメーヌで特筆すべき点は、畑の多くの樹が高樹齢で、中には樹齢100年を超えるものもあり、平均樹齢は約60年です。 従って、ロベール・シュヴィヨンの赤ワインはいずれもその高い樹齢がもたらす濃密感や緻密さが特徴で、長期熟成のポテンシャルが高いものです。

 中でも一級畑のレ・サン・ジョルジュ、レ・ヴォークラン、レ・カイユは、ベルトラン氏が三大テロワールと呼ぶほどのドメーヌ自慢のワインで、この3つの中ではレ・カイユが一番柔らかみがあり、ヴォークランがもっとも骨太、レ・サン・ジョルジュはその中間的な存在です。

 特級をもたないニュイ・サンジョルジュのスペシャリストでしたが、レ・サン・ジョルジュのお手本とも呼ばれるワイン造りの姿勢や情熱、特級への昇格が検討中のレ・サンジョルジュの素晴らしさが評判となり、ここ数年の間に人気は鰻上りとなっています。

 ドメーヌ及びワインの詳細については、各商品ページをご覧下さい。
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