シャトー・オー・ブリオンを筆頭とする優良シャトーがひしめく

ボルドーの葡萄畑発祥の地

【グラーヴ(ペサック・レオニャン)】

  〜Graves (Pessac-Leognan)〜

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 ボルドーの葡萄畑の発祥の地と言われる由緒あるグラーヴ地区は、ボルドー市の南、ガロンヌ河左岸に全長約50kmの地帯に広がるアペラシオンで、五大シャトーの1つであるシャトー・オーブリオンがあることでも有名な高品質なワイン生産地です。グラーヴ(Graves)とは砂利を意味し、その名の通り葡萄畑は、ガロンヌ河が運んだ砂利と玉石に覆われています。

 良く知られている1855年のボルドー格付けはメドック地区のシャトーを対象としたもので、グラーヴ地区は除かれていました。(当時から高名であったシャトー・オー・ブリオンだけは例外)そこで、グラーブ地区のワイン生産協同組合も自分たちの格付けを作るべく、公的機関であるINAOに要請して格付けを始めたのです。

 グラーヴの格付けは、1953年に赤ワインだけを対象に制定され、1959年白ワインも含めて改訂、2003年の最新の改訂で赤13シャトー、白9シャトーの16シャトー(一部赤白重複格付けシャトー有)が格付けされています。グラーヴの格付けには、等級や序列はなく、16のシャトーは同じステータスであるため、グラーヴの格付けシャトーはメドックの1級の地位を持つ「シャトーオー・ブリオン」から、ブルジョワ級の最上ものクラスに相当するものまであり、その品質・人気・価格には大きなひらきがあるのが実情です。グラーヴの格付けシャトーは、グラーヴ北部の10村に認められた1987年制定のアペラシオンであるペサック・レオニャンに存在するため、ペサック・レオニャンの格付けとも言われます。

 グラーヴの砂利質の水はけのよい土地からは、シャトー・オー・ブリオンに代表される、スケールの大きな長期熟成型ワインが生み出されるほか、ボルドー最高峰の辛口白ワインもここから生まれます。

 ドメーヌ・ド・シュヴァリエはこの地区で「シャトー」名を付けない数少ないシャトーの1つで、赤・白とも格付けされていますが、特筆すべきはその白ワインで、ボルドー最高の白と評価され生産量も12,000本と少なく、ブルゴーニュのモンラッシェに比べられるほど希少で秀逸なものです。

 また、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンはアルカション街道を挟んだ向い側にある五大シャトーの一つシャトー・オー・ブリオンを長年のライバルとしてきたボルドーで最も素晴らしいワインの一つを生産しているシャトーです。

 シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンは、1983年にシャトー・オー・ブリオンを所有するディロン家に売却されたため両者は兄弟シャトーとなり、敵対的なライバル関係は解消され、お互いが切磋琢磨して品質向上を図っています。特に近年のシャトー・ラ・ミッション・オーブリオンの評価は素晴らしく、価格面でも五大シャトーに匹敵するものとなっています。

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