ブルゴーニュ・ワインの神様アンリ・ジャイエに育てられ
その薫陶を今に受け継ぐブルゴーニュ屈指の名門ドメーヌ
【ドメーヌ メオ・カミュゼ】
〜Domaine Meo Camuzet〜
ブルゴーニュ屈指の名門ドメーヌ メオ・カミュゼの歴史は1900年代初頭のエティエンヌ・カミュゼ氏に始まりますが、ブルゴーニュの象徴として有名なクロ・ド・ヴージョ城がかつてはメオ家の所有であったことでもわかるように、多くの畑を所有する資産家であり、名士でした。
従って、代々直接ドメーヌの管理をすることはなく、畑は折半耕作の形で小作人に任せ、出来上がったワインは樽のままネゴシアンに売られており、単なる大地主という存在にすぎませんでした。
メオ・カミュゼがドメーヌ元詰めを始めたのは1985年からで、この背景には1980年代にメタヤージュ契約が切れ、小作人も引退の時期を迎えたことで、葡萄畑のメオ家への返還が始まったこと、1989年にジャン・メオ氏の子息で現当主のジャン・ニコラ・メオ氏が24才の若さで生まれ育ったパリからブルゴーニュに移り、ドメーヌを託されたことがあげられます。
この時の小作人の一人でドメーヌのワインを手がけていたのが、2006年に没したブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエ氏です。彼は、リシュブールを始めとする銘醸畑をメタヤージュしてきましたが、1989年の契約切れ後も若いジャン・ニコラ・メオ氏にワイン作りを教え、その後もコンサルタントとして関わり、ドメーヌ メオ・カミュゼの今日の名声に寄与してきました。
ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエに育てられ、その薫陶を今に受け継ぐ名門ドメーヌ、それがメオ・カミュゼなのです。
名門ドメーヌを若くして受け継いだニコラ・メオ氏もドメーヌを率いてはや20余年となりましたが、立ち止まることなく進化を続けています。そんな様子は下の写真の通り、美術出版社発行のワイン専門誌「ワイナート」70号(2013年11月発刊)の「ヴォーヌ・ロマネの今を知るための5名」の一人としてドメーヌ・ルロワ等と共に大きく紹介されています。
下表はドメーヌ・メオ・カミュゼの所有畑の一覧表です。ブルゴーニュ屈指の老舗名門ドメーヌだけに、特級畑はリシュブール、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾーに三つのコルトン等の6畑、一級畑は神様アンリ・ジャイエの開拓した伝説の畑クロ・パラントゥを始めとする5畑を有する、絢爛豪華なラインナップです。
ドメーヌ及びワインの詳細については、各商品ページをご覧ください。
【秘蔵】マルサネ・ルージュ2018 [メオ・カミュゼ フレール・エ・スール]
10,450円(税込)
【秘蔵】フィサン2018 [メオ・カミュゼ フレール・エ・スール]
9,680円(税込)
サン・ロマン ブラン2018[メオ・カミュゼ フレール・エ・スール]
7,920円(税込)
SOLD OUT
【秘蔵】ニュイ・サン・ジョルジュ2020[メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール]
14,850円(税込)
SOLD OUT
ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ クロ・サン・フィリベール2020 [ドメーヌ・メオ・カミュゼ]
10,450円(税込)
SOLD OUT
22,550円(税込)
SOLD OUT
ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ 2020 キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ[ドメーヌ・メオ・カミュゼ]
10,890円(税込)
SOLD OUT
【秘蔵】ニュイ・サン・ジョルジュ一級オー・ブード2020[ドメーヌ・メオ・カミュゼ]
38,500円(税込)
SOLD OUT
【秘蔵】ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ クロ・サン・フィリベール2020 [ドメーヌ・メオ・カミュゼ]
11,000円(税込)
SOLD OUT
ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ クロ・サン・フィリベール2020[ドメーヌ・メオ・カミュゼ]
11,000円(税込)
SOLD OUT
【秘蔵】ニュイ・サン・ジョルジュ一級オー・ミュルジュ2016[ドメーヌ・メオ・カミュゼ]
29,700円(税込)
SOLD OUT
【秘蔵】モレ・サン・ドニ2018 [メオ・カミュゼ フレール・エ・スール]
11,550円(税込)
SOLD OUT