ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ 2020 キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ[ドメーヌ・メオ・カミュゼ]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 10,890円(税込)
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SOLD OUT
2018年初リリースのブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュの三銘柄の一つ


通常のACブルゴーニュよりワンランク上の創始者エティエンヌ・カミュゼの名を冠したドメーヌ物の赤ワイン
「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ 2020
キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ」


 「ブルゴーニュ・コート・ドール」は2017年に新しく認められたアペラシオンで、指定区域はコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに限られており、具体的な村名では北はディジョンの南のシュノーヴ村から南はマランジェ村までの葡萄に限定されています。

 これまでのACブルゴーニュは、コート・ドール(コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌ)に加え、広域ブルゴーニュ圏であるシャブリ、マコネ、ボージョレ等も含まれていましたが、新設のACブルゴーニュ・コート・ドール・はこれまでのACブルゴーニュよりも産地がより限定されますので、「ワンランク上のレジオナル・ワイン」の位置付けとなります。

 ドメーヌ・メオ・カミュゼのネゴシアン部門メオ・カミュゼ フレール・エ・スールは、この新アペラシオンが認められた2017年ヴィンテージに自社畑と買い葡萄のアッセンブラージュによる「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ」をリリースし、昨年の2018年ヴィンテージでは、ドメーヌ物とネゴシアン物を含め、「三種類の異なるブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ」をリリースしました。

 そして、その評判が良かったためでしょうか、2018年以降も「三種類の異なるブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ」を造り続けています。

 こちらの商品は、その三種のキュヴェの一つ、ドメーヌ・メオ・カミュゼが造る最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ物の赤ワイン[ブルゴーニュ コート・ドール・ルージュ2020 キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ]です。

[ブルゴーニュ コート・ドール・ルージュ2020 キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ]は、他の二種類のキュヴェとは異なり、自社畑の葡萄のみで造ったドメーヌ物のブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュで、ドメーヌの創設者エティエンヌ・カミュゼの名を冠したキュヴェです。このキュヴェに使われる葡萄は、ドメーヌが所有する畑から収穫したもので、この中には樹齢100年以上の古木も含まれており、古樹ならではの繊細で複雑な味わいのワインです。

 最新の2020年ヴィンテージでも前年同様に、このキュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ以外にも、「キュヴェ・エミスフェール・ノール(北半球)」「キュヴェ・エミスフェール・シュッド(南半球)」と名付けた「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ」がネゴシアン部門のメオ・カミュゼ F&Sからリリースされており、同じ造り手による三種のキュヴェの飲み比べにより、テロワールの違いもお楽しみいただけます。
 
 また、最新ヴィンテージ2020年について、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。

 しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。

 この影響もあり、2020年ヴィンテージは大幅な価格高騰かつ日本への輸入量も減少し、入手困難となっていますが、来年リリースの2021年ヴィンテージのワインは、更なる価格高騰と品薄が必至ですので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さいませ。
 

 こちらの商品は、明治34年創業のさいたま市の老舗酒卸商松澤屋様が、リーファーコンテナで直輸入したもので、店舗内セラー保管商品です。  


【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ2020  
    キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ2020
  
仏語名:2020 Bourgogne Cote d`Or Rouge
    Cuvee Etienne Camuzet

生産者:ドメーヌ・メオ・カミュゼ
   (Domaine Meo Camuzet )

容量 :750m
タイプ:赤ワイン



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