マルサネ・ルージュ2020 [ドメーヌ・メオ・カミュゼ]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 10,890円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

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マルサネの2区画から収穫された一部樹齢60年を超える葡萄をブレンドした親しみやすい味わいが魅力的な村名マルサネ・ルージュ

最新ヴィンテージ2020年から新たにドメーヌ物としてリリースされたドメーヌ・メオ・カミュゼの新キュヴェ
「マルサネ・ルージュ2020」


 これまでマルサネ・ルージュは、メオ・カミュゼのネゴシアン部門の「メオ・カミュゼ フレール・エ・スール」名で販売してきた人気村名ワインです。
 
 しかし、最新2020年ヴィンテージからは、メオ・カミュゼ フレール・エ・スールに代わり、ドメーヌ・メオ・カミュゼの名前でリリースされることになり、ドメーヌ・メオ・カミュゼのドメーヌ物のワインのラインナップに新たに加わった新しいキュヴェとなりました。

 マルサネは、コート・ドール最北の村名アペラシオンで、西暦530年頃にはこの地で葡萄が栽培されていることが判明している古い歴史があり、秀逸なロゼを産することでも有名で、特にクレール・ダユ(現ブルーノ・クレール)の造るマルサネ・ロゼは「伝説のロゼ」と称えられました。赤とロゼのAOCマルサネが認められたのは、1987年で比較的新しいアペラシオンです。

 マルサネには一級畑はなく、これまでメオ・カミュゼ フレール・エ・スールの村名マルサネは、村名格のヴァランジェ(Varangee)とレシーユ(Recilles)という区画の葡萄を使用しており、平均樹齢は約20年ですが、一部には樹齢60年を超える古樹もあり、味わいに深みを与えています。恐らく、これまで買い葡萄であったこれらの畑を自社購入したためドメーヌ物になったのではないでしょうか。

 最新ヴィンテージ2020年について、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。

 しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。

 この影響もあり、2020年ヴィンテージは大幅な価格高騰かつ日本への輸入量も減少し、入手困難となっていますが、来年リリースの2021年ヴィンテージのワインは、更なる価格高騰と品薄が必至ですので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さいませ。
 

 こちらの商品は、明治34年創業のさいたま市の老舗酒卸商松澤屋様が、リーファーコンテナで直輸入したもので、店舗内セラー保管商品です。  


【商品内容】
商品名:マルサネ・ルージュ2020
  
仏語名:2020 Marsannay Rouge
    
生産者:ドメーヌ・メオ・カミュゼ
   ( Domaine Meo Camuzet)

容量 :750m
タイプ:赤ワイン






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