シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン ルージュ2017[ペサック・レオニャン/Pessac Leognan]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 14,300円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
かつては五大シャトーのシャトー・オー・ブリオンの一部
”小さな宝石のよう”と称えられる珠玉の小規模シャトー
「シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン」


生産量2万5千本で、日本への輸入も極僅か
2023年5月中旬入荷の蔵出し品のバック・ヴィンテージ
「シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン ルージュ2017」


 シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンは、ボルドー市に畑の区画がある唯一のシャトーで、所有する葡萄畑は10haほどの小規模なシャトーです。

 シャトーの名前の中に「オー・ブリオン」が入っているように、シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンは、五大シャトーの一つシャトー・オー・ブリオンの向いに位置し、かつては、シャトー・オー・ブリオンの一部だったという歴史的経緯もあり、土壌の種類はシャトー・オー・ブリオンと同じという素晴らしい葡萄畑を持っており、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンのワインは、シャトー・オー・ブリオンに決して引けをとらない複雑さがあり、手を尽くして探すだけの価値がある」と高く評価しています。
 
 シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンの名は、1584年から1789年まで所有していたカルメル会修道院に由来し、フランス革命後、ボルドーのネゴシアンのシャントカイユ家が買収し、1800年代初めに現存するシャトーを建設し、3haの庭園を造成、「ボルドーの至宝」としてボルドー市民の憩いの場にもなっています。
 
 最近では、2010年に地元資本が買収し、多額の資金が投下され、葡萄畑の改善や醸造・熟成設備の新設がされています。

 シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンは、「小さな宝石のようなシャトー」とも言われる小規模シャトーのため、生産量は年間25,000本と他のシャトーに比べて桁違いに少なく、しかも大部分がヨーロッパ市場に向けられるため、日本への輸入も極僅かで、市場で見つけることはなかなか難しく、このシャトー名をご存じでない方も多いようです。

 こちらの商品は、2023年5月に入荷したシャトー蔵出し品のバック・ヴィンテージ「レ・カルム・オー・ブリオン ルージュ 2017」です。

 レ・カルム・カルム・オー・ブリオン2017は、パーカーポイント「95点」の高得点で、セパージュもボルドーの他のシャトーと異なり、カベルネ・フラン41%、メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニョン29%と独特で、高いカベルネ・フラン比率が並外れたフィネスと爆発的な香りをもたらしています。また予想される飲み頃は、2023年〜2045年とされており、もう少しセラーで寝かせる必要があるようです。


 こちらの商品はラックコーポレーション様輸入のシャトー蔵出し品で、店舗内セラー保管商品です。


商品名:シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン  ルージュ2017
     (2017 Chateau Les Carmes Haut Brion Rouge)
AOC:ペサック・レオニャン
容量750ml  赤ワイン


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