2006年には英デカンタ誌で専門家により

 世界で最も優秀な白ワイン生産者に選出された「ピュリニーの至宝」

 【ドメーヌ・ルフレーヴ】

  〜Domaine Leflaive〜


 

 ドメーヌ・ルフレーヴといえば、透明感とミネラル感あふれるワイン造りで、ブルゴーニュの白ワインの最高峰と言える存在です。下の所有畑一覧表の通り、ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haもの葡萄畑を所有し、しかも、その大部分を特級畑と一級畑が占めている大ドメーヌで、”ピュリニーの至宝”とも称えられる珠玉のドメーヌです。

 ドメーヌ・ルフレーヴのトップ・キュベは勿論、世界最高の白ワイン「モンラッシェ」ですが、1991年にドメーヌ・フルーロから取得したシャサーニュ・モンラッシェ側(ル・モンラッシェ)の僅か0.0821haの極小区画で、生産本数も一樽半の300本程度です。しかも、この半分はセラーの中で熟成させるので、市場で見ることは難しい稀少品かつ天文学的な価格となっています。

 ドメーヌ・ルフレーヴは、バタール・モンラッシェとビァンヴニュー・モンラッシェについては最大の所有者で、シュヴァリエ・モンラッシェについては、ブシャール・ペール・エ・フィスの2.54haに次ぐ二番目の大地主です。モンラッシェを取得する前までは、「ルフレーヴにはモンラッシェは必要ない」とまで言わせたシュヴァリエ・モンラッシェが看板ワインでしたが、現在も実質的なトップ・キュベはシュヴァリエ・モンラッシェであることに変わりはありません。

 

 アンヌ・クロード氏が運営を始めた1994年以降、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。故フランソワ・ブーシェ氏の指導のもとに、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図るビオディナミ農法に1997年に完全移行し、化学薬品の使用も一切禁止しました。

 樽はアリエルを主にヴォージュ産も使用していますが、新樽の使用率は控えめで、ブルゴーニュACに1割強、ヴィラージュで2割弱、プルミエ・クリュが2割強、そしてグラン・クリュでも4分の1となっています。

 2006年には英デカンタ誌で専門家により世界で最も優秀な白ワイン生産者に選ばれ、2014年にはマスター・オブ・ワイン協会の「ワインメーカーズ・ワインメーカー」に選ばれています。また、アンヌ・クロード氏は、ルロワ氏、アンヌ・グロ氏と共にブルゴーニュ屈指の女性醸造家と評されています。

 そんなアンヌ・クロード氏の活躍の様子とルフレーヴのワインの素晴らしさについては、下の写真の通り、2008年11月発刊の美術出版社の「ワイナート47号」の表紙を飾ると共に4ページにわたって紹介されています。

 

 まさにドメーヌ・ルフレーヴの「中興の祖」とも言えるアンヌ・クロード・ルフレーヴ氏でしたが、惜しむべきことに、2015年4月に夫君と三人の娘さんを残し、享年59歳の若さで逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 その後、ルフレーヴ一族30人の株主で構成されるドメーヌの経営は甥の実業家ブリス・ド・ラ・モンディエール氏が引き継ぎ、また醸造は代々フランソワ・ヴィロ、ジャン・ヴィロ、ピエール・モレと高名かつ極めて評価の高い醸造長があたってきましたが、現在の醸造長もエリック・レミー氏が2008年から勤めており、その体制や品質・評価が揺らぐことは微塵もありません。

 ドメーヌ及びワインの詳細については、各商品ページをご覧下さい。
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