ヴォーヌ・ロマネの村名格畑オー・ラヴィオルで造るヴォーヌ・ロマネのヴィラージュ・ワイン
[ヴォーヌ・ロマネ]
質・量とも豊作となった最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品
[ヴォーヌ・ロマネ2022]
フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が運営する1986年創業のドメーヌ・レシュノーは、瞬く間に高評価を得て成長し、現在では父フェルナンが二人に残した僅か3ha弱の葡萄畑を、コート・ドールの18アペラシオン、約10haの規模にまで拡大させています。
レシュノーが一躍その名を世界に高めたのは、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏が、DRCやルロワ等の圧倒的な知名度と実力を誇る数少ない造り手のみに与える最高評価5ツ星を与え、2002年ヴィンテージの[特級クロ・ ド・ ラ・ ロッシュ]にパーカーポイント100点を付け、レシュノーを高く評価したことがきっかけでしょう。
レシュノーは、ニュイ・サン・ジョルジュを拠点とするドメーヌですが、その所有畑は、マルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ、ショレ・レ・ボーヌ、そしてオート・コートと、18アペラシオンに及んでおり、同じ造り手により、ブルゴーニュの異なるテロワールを楽しめることが魅力です。また、レシュノーのワインは果実味豊かで丸いタンニンで、若いうちから楽しめる心地よさが人気の秘訣です。
こちらの商品は、最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品のヴィラージュ・ワイン[ヴォーヌ・ロマネ2022]です。
レシュノーのヴォーヌ・ロマネは、ヴォーヌ・ロマネ南端でニュイ・サン・ジョルジュとの村境にある[オー・ラヴィオル(Aux Ravioles)]という泥岩質と粘土質が混じる白亜土壌の区画の葡萄から造られます。
オー・ラヴィオルはニュイ・サン・ジョルジュの村名格畑オー・ラヴィエールと地続きのため、ヴォーヌ・ロマネ村の中では豊かな果実味としっかりとした骨格をもったスタイルのワインを生むことが特徴です。ドメーヌ・ジャック・カシューが単独でオー・ラヴィオルを造っている他、ジャン・グリヴォのACヴォーヌ・ロマネの一部にもなっています。
2022年のブルゴーニュは霜害や猛暑、乾燥といった温暖化による影響はあったものの、多くの生産者が質・量とも健全な葡萄を収穫することができました。2019年〜2021年の3年間、天候不順により生産量に打撃を受けていただけに、生産者の喜びもひとしおのようで、健全で、糖度と酸度のバランスに優れた葡萄が収穫できた2022年ヴィンテージは、『今後世界中のワイン愛好家の舌を魅了していくことだろう』と期待されています。
また、ブルゴーニュ・ワイン委員会のヴィンテージ・レポートでも、『2022年のブルゴーニュは、質量とも豊作で、将来が楽しみなヴィンテージ(un millesime genereux et prometteur)』と報告されています。
こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ヴォーヌ・ロマネ2022
仏語名:2022 Vosne-Romanee
生産者:ドメーヌ・レシュノー
(Domaine Lecheneaut)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン