三種の単一畑ワインの中で、最も際立った力強さを持ち、新樽100%で造られるキュヴェ
「プイイ・フュイッセ レ・ブリュレ」
シャトー・ド・フュイッセ所有の三つのモノポール畑の一つ「プイイ・フュイッセ レ・ブリュレ2019」
2022年6月入荷の最新ヴィンテージの蔵出し正規品
プイイ・フュイッセをブルゴーニュ地方南部の田舎酒からコストパフォーマンスに優れたスタイリッシュな辛口白ワインへと導き、世界に大きく広めたのがシャトー・ド・フュイッセで、1852年以降、五世代にわたってヴァンサン家が守ってきており、現在は、4代目当主のジャン・ジャック・ヴァンサン氏が息子のアントワーヌ氏にバトンを渡し、新しい時代に入っています。
シャトー・ド・フュイッセは、15世紀に造られた五角形の塔とルネサンス様式のポーチが特徴的で、現在は35haもの葡萄畑を所有し、まさに「プイイ・フュイッセの大御所」とも言える造り手です。

所有畑の中でも、三つのモノポール畑である「ル・クロ」、「レ・コンベット」、「レ・ブリュレ」は、それぞれを区画名付きで単独ワインに仕立てており、シャトー・ド・フュイッセを代表するキュヴェとしてお薦めです。
こちらの商品の「プイイ・フュイッセ レ・ブリュレ2019」は、シャトー・ド・フュイッセ所有の三つのモノポール畑の一つで、ジャスパー・モリス氏がその著書「ブルゴーニュワイン大全」の中で、『シャトー・ド・フュイッセの三種の単一区画ワインの中で、最も際立った力強さを持つキュヴェ』と記しているワインです。
このプイイ・フュイッセ レ・ブリュレは、0.70haのモノポール畑で、他のモノポール畑レ・クロの新樽率70%やレ・コンベットの新樽率0%(3〜5年使用済の古樽)とは異なり、新樽率100%で醸造しています。
こちらの商品は、2022年6月に入荷したラックコーポレーション輸入の蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:プイイ・フュイッセ レ・ブリュレ2019
仏語名:2019 Pouilly-Fuisse
Les Brules
生産者:シャトー・ド・フュイッセ
(Chateau de Fuisse)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン