1849年創業の「気品と優美」を哲学とする格調高い老舗シャンパーニュ・メゾン

英国元首相チャーチル氏を虜にし、2004年から英国王室御用達の栄誉を授かる格式の高いシャンパーニュ

 【ポル・ロジェ】

  〜Pol Roger〜


 ポル・ロジェ社は、1849年に設立された家族経営のシャンパーニュ・メゾンで、「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続けています。

 ポル・ロジェでは、ルミアージュ(動瓶)を重視し、今でも専門の職人によって手作業で行う、数少ないハウスの一つです。エペルネにある地下のセラーは地下33mとエペルネでは最も深く、その冷涼な環境下で、ゆっくりと熟成させることで、極上の泡を伴うシャンパーニュを生み出しています。

 元イギリス首相チャーチル氏がポル・ロジェを愛飲していたことは有名で、自分の所有する競走馬に「ポル・ロジェ」の名前を付けた他、映画「ウィンストン・チャーチル」の劇中では、首相就任後、記者に「今の予定は?」と聞かれ、「予定? とりあえず、ポル・ロジェだ」と答えているほどです。

 2004年には英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉も授けられ、ボトルには、その証として、認定者の「エリザベス女王の紋章」が印刷されており、国際的に高い評価を得ています。

 

 また、英国王室に愛される格式高いシャンパーニュ・メゾンであることから、2011年にはウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんとの結婚式で、ポル・ロジェの「ブリュット・レゼルヴ NV」が振舞われ、話題になりました。

 更に、2018年のハリー王子とメーガン・マークルさんとのロイヤル・ウエディングのランチ・レセプションでも「ブリュット・レゼルヴ NV」が、乾杯に供され、二回連続で王子兄弟のロイヤル・ウエディングに採用されました。

 この「ブリュット・レゼルヴ NV」は、メゾンのフラッグ・シップとも言えるスタンダード・キュヴェで、30もの違う畑のピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネと、25%のリザーブワインのブレンドにより造られ、力強さとフィネスのバランスの取れた味わいが特徴です。エペルネで最も深い冷涼な地下セラーで最低でも3年間(ワイン法の規定ではNVは15ヶ月以上必要)熟成させるこのキュヴェは、アペリティフには勿論、魚や肉料理とのマリアージュも良い、多目的にお楽しみいただけるシャンパーニュです。

 ポル・ロジェの最高のプレスティージュ・シャンパーニュが、「キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル」で、ポル・ロジェをこよなく愛した元イギリス首相チャーチル氏へのオマージュとして捧げるために造られたものです。1965年にチャーチル氏は死去しますが、1975年にチャーチル家の承諾を得て、10年後の1985年に初リリースとなりました。

 「キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル」は、非常に古いグラン・クリュのシャルドネとピノ・ノワールを使用しており、その特別なアッサンブラージュの比率は門外不出で公表されておりませんが、10年間の熟成期間を経てリリースされる、力強く、極めてバランスよく仕上げられる至高の逸品で、日本でも、上の写真の通り、著名なワイン・ジャーナリスト山本昭彦氏の「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン(講談社)」の内、「飲まずに死ぬと後悔する10本のシャンパン」にも選ばれています。

 また、優れた品質の葡萄が得られた時にのみ造られる「ブリュット・ヴィンテージ」もポル・ロジェを代表するシャンパーニュです。8年間(ワイン法の規定では3年間以上)セラーで熟成させるこのブリュット・ヴィンテージは、モンターニュ・ド・ランス産のピノ・ノワールとコート・デ・ブラン産のシャルドネのポル・ロジェの伝統的なブレンドにより、フルボディで、豊潤なスタイルにもかかわらず、エレガントで繊細さを保っているシャンパーニュです。

 
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