”世紀の偉大年”2005年ヴィンテージの
ムルソー四大一級畑セット
当商品は、世界の白ワインの最高生産者で、「ムルソーの巨匠」と称えられているドメーヌ・デ・コント・ラフォンの造るムルソーの四大一級畑である”ペリエール”、”ジュヌヴリエール”、”シャルム”、”グット・ドール”の人気銘柄を、世紀のグレート・ヴィンテージである2005年で全て揃えた貴重な4本セットです。
是非、この機会にコント・ラフォンが誇る2005年ヴィンテージの四大一級畑セットをお買い求め下さい。
限定1セットのみの販売です。
【セット内容のご紹介(下の銘柄各1本ずつ】
☆ムルソー 一級 ペリエール2005
(2005 Meursault 1er Cru Perrieres)
☆ムルソー 一級 ジュヌヴリエール2005
(2005 Meursault 1er Cru Genevrieres)
☆ムルソー 一級 シャルム2005
(2005 Meursault 1er Cru Charmes)
☆ムルソー 一級 レ・グット・ドール2005
(2005 Meursault 1er Cru Les Gouttes d'Or)
容量750ml x 4 白ワイン
こちらの商品のインポーターは「ヴィノラム」で、店舗内セラー保管商品となります。
【各銘醸畑のご紹介】
白ワインの産地として世界中に有名なムルソーですが、不思議なことに特級畑はありません。
その理由は、格付け当時地主たちが高い税金を避けるためだったと言われています。既に高い名声を得ていた畑の持ち主にとって、格付けは不要だったのかもしれません。
その真偽は別として、ムルソー最高の一級畑として評価が高いのが、「石切り場」の意味で14.58haの面積のペリエールです。
そのクリマ名の由来の通り、表土が薄く、石が畑全体に散らばった土壌に育つ葡萄を使ったペリエールは他のムルソーとは比べ物にないほどのミネラル感を持っています。
この素晴らしさに加え、コント・ラフォンの生産量が400ケースと少ないことから、発売と同時に完売してしまう愛好家垂涎の1本です。
ジュヌヴリエールは昔この土地に群生していたヒノキ科の灌木「ネズミサシ」の意味を持つ18.24haのクリマで、コント・ラフォンの所有する区画はペリエールに隣接した東向きの斜面という好立地にあり、この畑の樹齢70年の葡萄から1150ケースの濃厚でリッチな味わいの長期熟成に耐えうるワインを作っています。
シャルムは36.7haのムソー最大の広さの面積を持つ畑ですが、芳醇で調和がとれ、最もムルソーらしく、ペリエールに匹敵すると評価されています。コント・ラフォンの生産量は1000ケースほどです。
レ・グット・ドールの意味は「黄金の滴」。ムルソーの四大一級畑の中では最も北で、標高も高い斜面に位置する面積5.54haの四大一級畑中最も小さな畑です。
日本では、輸入量も少ないこともあり、コント・ラフォンのグット・ドールを見かける機会も少ないことから、他の三つの一級畑と比べ馴染みがないようですが、石灰の多い土壌が生み出すミネラル感の素晴らしさと生産量の希少さ、更にネーミングもあって、フランス国内で多くが消費されてしまう人気ワインなのです。
また、アメリカの独立宣言の起草者で有名な第3代大統領トーマス・ジェファーソンが好んだワインということで、米国でも大変人気があるようです。