【2025秋のワインセール】特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2016 キュベ・ヴィエィユ・ヴィーニュ [ドメーヌ・ポンソ]

型番 輸入元倉庫在庫/取寄せ品
販売価格 53,900円(税込)
在庫数 1本
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モレ・サン・ドニの盟主ポンソの看板ワイン
[特級クロ・ド・ラ・ロッシュ キュヴェ V.V.]
 

蔵と輸入元倉庫の好環境下で9年の熟成の時を経て、2025年10月に輸入元様から特別価格で入荷予定の飲み頃が近く、価格面でもお買い得な蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ
[クロ・ド・ラ・ロッシュ 2016 キュヴェV.V.]


*こちらの商品は、現在輸入元倉庫に保管中のもので、お取り寄せ商品となります。

  特級畑クロ・ド・ロッシュは、モレ・サン・ドニ村最北の斜面中腹に位置する面積16.9haのグラン・クリュで、モレ・サン・ドニの真髄として称えられ、また、ブルゴーニュ屈指の長熟型の長命ワインとして知られています。

 クロ・ド・ラ・ロッシュの土壌は薄く、石の多い粘土石灰質でミネラル分を多く含むことから、味わいの傾向としては、北隣のジュヴレ・シャンベルタンのタンニンと南隣のシャンボール・ミュジニーのフィネスの二つの特徴を映し出すと言われます。

 モレ・サン・ドニの盟主ドメーヌ・ポンソはこの特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュに3.35haの面積を持つ最大の所有者で、クロ・ド・ラ・ロッシュはドメーヌ・ポンソの看板ワインであり、クリマを代表するワインです。
 
 また、ポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュの葡萄は平均樹齢60年の古樹で、エチケットには古樹を意味するヴィエィユ・ヴィーニュ[Vieilles Vignues]の表示があります。

 1860年代欧州の葡萄は害虫フィロキセラの猛威で存亡の危機に陥りました。この経験から現代の葡萄の木はフィロキセラに対し抵抗性を持つ北米原産の葡萄を改良したものを台木として、これに欧州産の品種の挿し穂を接ぎ木して栽培することは良く知られていますが、現在世界中に流布しているピノ・ノワールの優良クローン(挿し穂)の多くは、ポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュに起源をもっているそうです。

 ドメーヌ・ポンソはモレ・サン・ドニ村で、ドメーヌ・デュジャックと並んで高く評価されるドメーヌです。デュジャックは1968年創設の新興勢力とも言うべきドメーヌですが、これに対しポンソは1872年にウィリアム・ポンソによって創設された歴史ある老舗名門ドメーヌと、対極の存在です。
 
 2014年版のレ・メイユール・ヴァン・ド・フランスではポンソは新たに三ツ星生産者に昇格しており、DRC、アルマン・ルソー、ジョルジュ・ルーミエ、ルロワ等と並ぶブルゴーニュの超一流生産者として認められています。

 こちらの商品は、蔵と輸入元倉庫の好環境下で9年熟成の時を経て、そろそろ飲み頃に近づいた好コンディションの[特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2016 キュヴェV.V.]です。
 
 今回2025年10月入荷予定の[特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2016 キュベV.V.]は、輸入元様から特別価格でご案内いただいており、価格面でもお買い得でお薦めです。

 ご参考までに、近年のブルゴーニュワインの価格高騰は凄まじく、最新ヴィンテージ2021年のポンソの[特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2021 キュベV.V.]の標準税込小売価格は、「176,000円」でございます。


 ブルゴーニュの2016年は、春先に二度にわたって発生した霜害により、収量が激減したものの、その後の天候回復で素晴らしい葡萄が収穫されており、生産本数こそ少ないものの、優良年評価のヴィンテージであることに加え、2017年3月にドメーヌを去った前当主ローラン・ポンソ氏の手になるバック・ヴィンテージであることも魅力の一つです。


 こちらは、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、現在は輸入元倉庫在庫商品です。


【商品内容】
商品名:特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2016 キュベV.V.

仏語名:2016 Clos-de-la-Roche Grand Cru
     Cuvee Vieilles Vignues

生産者:ドメーヌ・ポンソ(Domaine Ponsot)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン

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