特級ロマネ・サン・ヴィヴァン2019 [ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 78,650円(税込)
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シャルル・ノエラから引き継いだ珠玉の特級畑
樹齢90年の古樹の稀少なロマネ・サン・ヴィヴァン


ロマネ・サン・ヴィヴァンの中でルロワとアラン・ユドロ・ノエラの間に挟まれた僅か0.50haの好立地区画

「年号末尾に[9]の付く年は優良年」のジンクス通りの最新ヴィンテージ「ロマネ・サン・ヴィヴァン2019」


 ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロンは、ニュイ・サン・ジョルジュのお隣プレモー・プリセ村に拠点を置くドメーヌで、ヴージョのドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラと同様、かつての名ドメーヌ、シャルル・ノエラの系譜に連なる由緒あるドメーヌです。

 ドメーヌの名称ともなっている前当主ジャン・ジャックの伴侶はかつての名ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるため、多くの銘醸畑を受け継ぐこととなり、ドメーヌの至宝、特級ロマネ・サン・ヴィヴァン、クロ・ド・ヴージョはその相続によりポートフォリオに加わったものです。

 現在このドメーヌを率いるのはジャン・ジャックの娘にあたる妻のソフィーと娘婿アラン・ムニエで、ソフィーがボーヌでワイン造りの勉強をしていたところ、電気技師のアラン・ムニエと知り合い、結婚しますが、既にジャン・ジャックは他界しており、アランはドメーヌ・ジャイエ・ジルのロベール氏(ジャイエ・ジルの父で、ブルゴーニュワインの神様アンリ・ジャイエ氏の従兄弟)や妻のソフィーからワイン造りを学んだそうです。

 こうして1988年にドメーヌの当主となったアラン・ムニエは1991年からのビオロジックでの栽培や遅摘・低収量収穫、2003年からの馬を使っての自然耕作等を採用を始めますが、元々優れたテロワールを持つ銘醸畑を所有しているだけに、その造るワインは一躍有名になり、現在はあの有名なロバート・パーカー氏から数少ない五つ星生産者として取り上げられているほど、高い評価を受けています。

 アラン・ムニエの造るワインは1990年代はすべてのアペラシオンにおいて100%新樽熟成を施し、濃厚で、新樽のヴァニラ香も華やかなタイプでしたが、それも2000年代半ばから変化が生じ、現在の新樽率は村名で30%、1級で50%、特級で70%とし、果実味を主張した繊細なスタイルへと変わっています。また、2008年からは有機認証を取得しており、有機認証のあるロマネ・サン・ヴィヴァンは、ルロワとジャン・ジャック・コンフュロンのみです。

 ジャン・ジャック・コンフュロンの所有畑の中で、一段と輝きを放つのがこちらの特級ロマネ・サン・ヴィヴァンです。

 上述したようにシャルル・ノエラは全盛期には、ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエと比較されるほどの名ドメーヌでしたが、1988年にドメーヌ・ルロワに畑を売却したため、シャルル・ノエラの名前は消失し、現在はそれらの畑からはドメーヌ・ルロワの珠玉のワインが生み出されています。その一方で、シャルル・ノエラの畑を相続したドメーヌが二つあり、それがアラン・ユドロ・ノエラとこちらのジャン・ジャック・コンフュロンです。

 従って、シャルル・ノエラゆかりの3ドメーヌが所有するロマネ・サン・ヴィヴァンは、下の所有者区画図の通り、北からルロワ(0.99ha)、ジャン・ジャック・コンフュロン(0.5ha)、ユドロ・ノエラ(0.48ha)ときれいに隣り合わせることになります。




 このようにロマネ・サン・ヴィヴァンの畑において、ルロワとジャック・コンフュロン、そしてアラン・ユドロ・ノエラの所有する区画が隣り合っている理由は、元々シャルル・ノエラが所有する一つの畑だったためであることが良くお分かりになると思います。

また、ジャン・ジャック・コンフュロンがシャルル・ノエラから引き継いだものはこれら銘醸畑だけではなく、そこに植えられた葡萄の樹齢です。ジャスパー・モリス氏はその著書「ブルゴーニュワイン大全」の中で、「ジャン・ジャック・コンフュロンのワインがいずれも熟成に耐える地力と骨組みを備えているのは、葡萄畑における古樹の高い比率によるもの」と記していますが、とりわけロマネ・サン・ヴィヴァンに植えられている葡萄樹は1929年植え付けの樹齢90年の古樹となっています。

 ジャン・ジャック・コンフュロンのワインは、ヴィンテージごとの大きな品質差が少なく、どの年も安定したクオリティーを持ち安心して飲めるワインとして評価が高いものです。加えて、近年のブルゴーニュ価格高騰の中でも価格は良心的なものとなっており、単純に比較はできないものの、テロワールを同じくするお隣のドメーヌ・ルロワのロマネ・サン・ヴィヴァンと比べて遥かにお求めやすい価格であり、コストパフォーマンスから見てもお薦めの生産者と申せます。

 最新ヴィンテージの2019年の評価については、各種ヴィンテージ・レポートによれば、『2019年は4月の気温低下による霜害、初夏の天候不順に伴う花ぶるいや結実不良、更に、夏の酷暑と水不足により、収量は2018年より25%〜35%減少するものの、陽射しに恵まれて、収穫された葡萄の熟度は高く、酸も豊かであることから品質は極めて良好で、年号末尾に「9」の付く年は優良年というジンクスは守られる』とのことです。しかし、残念なことに、11月恒例開催のオスピス・ド・ボーヌの競売会で顕著だったように、『2019年産のワインの品質は優れているものの、生産量が減少していることから、価格は2018年より高めとなる』旨も報告されています。



 こちらの商品は2022年4月下旬に入荷したラックコーポレーション輸入の蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品ですが、セラー契約上お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。

*エノテカ蠅函当店及び当ホームページとは、業務上及び営業上の関係は一切ございません。


【商品内容】
商品名:特級ロマネ・サン・ヴィヴァン2019
 
仏語名:2019 Romanee St-Vivant Grand Cru

生産者:ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン
     (Domaine Jean Jacques Confuron)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン

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