若き天才醸造家セドリック・ブシャールが「単一品種、単一区画、単一ヴィンテージ」にこだわって造る究極のオート・ クチュール・シャンパーニュ 

7つのリュー・ディに分かれた合計4.4haの畑の土壌と葡萄それぞれの個性を見極め、その魅力を最大限に引き出した極上のシャンパーニュ

 【セドリック・ブシャール】

  〜Cedric Bouchard〜


 

 これまで大手メゾンによる寡占状態であったシャンパーニュ地方ににおいて、近年葡萄栽培から醸造まで自ら一貫して行う「RM(レコルタン・マニュピラン=ブルゴーニュのドメーヌとほぼ同義)」が台頭し、小規模ながら職人的な造りから生まれる秀逸で個性的なシャンパーニュが人気を集めています。

 特にシャンパーニュ地方最南部の産地コート・デ・バール地区は、大手メゾンが集中するシャンパーニュの中心都市ランスから170kmも南にあり、シャンパーニュの中で最も温暖であることからピノ・ノワールが多く植えられていますが、70kmしか離れていないシャブリ地区と同じキンメリジャン地層からなるコート・デ・バール地区で育てられるピノ・ノワールは他の生産地のチョーク質の土壌とは異なり、果実味豊かで、ボリュームがあり、シャンパーニュ特有の鉱物的な冷たい印象は受けず、味わいも異なり、特に注目されています。

 

 そんなコート・デ・バール地区で現在最も注目を集めている造り手が「セドリック・ブシャール(Cedric Bouchard)」です。オーブ県のセル・シュール・ウールス村に2000年に設立された歴史の浅いメゾンでありながら、「単一区画、単一品種、単一ヴィンテージ」というポリシーのもとで、徹底的な品質管理で高品質のシャンパーニュを産み出す新進気鋭の造り手です。

 

 シャンパーニュでは7種類の葡萄品種が認められており、白葡萄のシャルドネのみで造られたシャンパーニュはブラン・ド・ブラン、黒葡萄のピノ・ノワールやムニエのみで造られたシャンパーニュはブラン・ド・ノワールと呼ばれます。これら一種類の葡萄だけで造られたシャンパーニュは一目置かれる存在ですが、セドリック・ブシャールのように「単一区画、単一品種、単一ヴィンテージ」となると味にごまかしがきかず、まさに究極のオート・クチュール・シャンパーニュとして高い評価と人気を得ているのです。

 また、通常のシャンパーニュは6気圧で造られるのに対し、セドリック・ブシャールのシャンパーニュは、ガスにごまかされず、ワインの本質に迫るべく、4.5気圧で造られているため、泡も控えめで、白ワインのように葡萄の風味とピュアな旨味を十分楽しむことができる逸品です。

 2005年にフランスの権威あるワイン評価誌「レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス」で最優秀若手生産者に選ばれた若き天才セドリック・ブシャールが合計でも僅か4.4haしか所有していない畑毎に「ローズ・ド・ジャンヌ(Roses de Jeanne)」のラベルで造るシャンパーニュは銘柄毎に個性が異なるオート・クチュール・シャンパーニュで、極小区画かつ低収量のため各銘柄の生産量も僅かで、しかも比較的リーズナブルな価格ゆえにフランス内外でその人気と需要は高く、「ラ・ボロレ」、「プレスル」、「ラ・オート・ランブレ」等の稀少な上級キュベは言うに及ばず、最も生産量の多いスタンダード・キュベの「ローズ・ド・ジャンヌ ヴァル・ヴィレーヌ」も入手困難なものとなっています。

 ご参考までに、セドリック・ブシャールの所有畑の全面積4.4ha、全生産本数一万数千本は、例えば大手メゾンのルイ・ロデレール所有畑の240ha、あるいは日本に於けるシャンパンの代名詞とも言えるドン・ペリニヨンの非公開ですが480万本程度と噂される生産量を考えると、いかに稀少で、入手困難なシャンパーニュであるかお分かりいただけると思います。(但し、ドン・ペリニヨンを始め、大手メゾンのシャンパーニュの良さは、必要とする時にどこかの店で入手可能、かつ、品質に優れ、ヴィンテージによるバラツキもなく、消費者にとってブランド認知度とブランドロイヤリティが極めて高い点が魅力です。)

 現在リリースされているローズ・ド・ジャンヌの各銘柄とその特徴は次の通りです。

☆ローズ・ド・ジャンヌ ラ・ボロレ[Roses de Jeanne La Boloree]

 ラ・ボロレは僅か0.21haの区画に1960年に植えられた樹齢55年以上のピノ・ブラン100%で造られる生産量600本程度の大変稀少かつ珍しいブラン・ド・ブランでセドリック・ブシャールのトップ・キュベです。

☆ローズ・ド・ジャンヌ プレスル[Roses de Jeanne Presle]

 プレスルは、シャブリと同じキンメリジャン土壌の僅か0.21haの区画に2007年に植えられたピノ・ノワール100%で造られるブラン・ド・ノワールです。

☆ローズ・ド・ジャンヌ ラ・オート・ランブレ[Roses de Jeanne La Haute Lemble]

 ラ・オート・ランブレは、僅か0.1haという極小畑に植えられたシャルドネ100%で造られる極限のミクロ・クリマを表現するブラン・ド・ブランです。

☆ローズ・ド・ジャンヌ レ・ズルシュル[Roses de Jeanne Les Ursules]

 レ・ズルシュルはセドリック・ブシャールの所有畑の中では比較的平均樹齢が高いピノ・ノワール100%で造られるブラン・ド・ノワールです。レ・ズルシュルの畑面積は0.9ha、生産量は約3,000本で、セドリック・ブシャールのラインナップ中では比較的多いものの、シャンパーニュとしては大変稀少なものです。

☆ローズ・ド・ジャンヌ コート・ド・ベシャラン[Roses de Jeanne Cote de Bechalin]

 コート・ド・ベシャランは父から受け継いだ1.5haの畑で、スタンダード・キュベのヴァル・ヴィレーヌよりも厚みとコクがあります。ノン・ヴィンテージ表記ですが、裏ラベルに収穫年の記載があり、実際には単一ヴィンテージのピノ・ノワール100%で造られるブラン・ド・ノワールです。

☆ローズ・ド・ジャンヌ コート・ド・ヴァル・ヴィレーヌ[Roses de Jeanne Cote de Val Vilaine]

 コート・ド・ヴァル・ヴィレーヌも父から受け継いだ畑で、セドリック・ブシャールのスタンダード・キュベです。 このヴァル・ヴィレーヌはスタンダード・キュベであるだけに、畑面積は1.5haあり、生産量は銘柄中最も多いものの、シャンパーニュとしては、非常に少なく、入手困難なものとなっています。ノン・ヴィンテージ表記ですが、裏ラベルに収穫年の記載があり、実際には単一ヴィンテージの樹齢40年のピノ・ノワール100%で造られるブラン・ド・ノワールです。

 
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