数少ないラ・クロワ・ラモーの所有で知られる優良生産者
ジャック・カシューの二枚看板の一つ特級エシェゾー
所有する四つの異なる小区画の葡萄をブレンドして造るコストパフォーマンス抜群のお薦めのエシェゾー
2025年10月上旬に輸入元様から特別価格で2年ぶりに入荷した最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品
[特級エシェゾー2022]
ドメーヌ・ジャック・カシューは本拠地ヴォーヌ・ロマネを中心に合計6.7haほどの畑を所有していますが、ヴィラージュ以上の畑は5ha弱で生産量が少ないことから、日本での知名度はあまり高くありませんが、その品質はお墨付きで、ロバート・パーカー氏から、4ツ星の高評価を獲得している実力派ドメーヌです。
このドメーヌの魅力は、飾ることのないナチュラルなワイン造りをしていることで、非常にエレガントでピュアな味わいが、多くのファンを魅了しています。
ドメーヌの二枚看板とも言うべきワインは、1.07ha所有する特級エシェゾーと0.17ha所有するヴォーヌ・ロマネ一級ラ・クロワ・ラモーです。
特級ロマネ・サン・ヴィヴァンの壁の内側にあり、その北東の一角に食い込むように隣接している面積僅か0.6ヘクタールのラ・クロワ・ラモーは、ジャック・カシューのモノポールではなく、ほかにフランソワ・ラマルシュ(0.21ha)とクドレ・ビゾ(0.20ha)の3人の所有者がほぼ均等に所有していますが、ジャック・カシューを代表するクリマとしてよく知られています。
こちらの商品は、ジャック・カシューの二枚看板の一つ、最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品[特級エシェゾー2022]です。
ジャック・カシューの2021年ヴィンテージの[エシェゾー2021]は、ワイン・サーチャーで検索しても見当たらず、当然日本でも輸入元のラックコーポレーション様も輸入をしていないため、2年ぶりの入荷となります。
近年のブルゴーニュワイン、特にグラン・クリュの価格高騰の中で、最新2022年ヴィンテージのジャック・カシューの[特級エシェゾー2022]の税込小売標準価格も「50,600円」と少し値上となりましたが、今回輸入元様から特別価格で入荷しており、従来通り高品質かつリーズナブルな価格でお薦めです。
ジャック・カシューは、特級畑エシェゾーに四つの小区画に合計で1.07haのまとまった面積の畑を所有しており、カルティエ・ド・ニュイ(0.51ha)、シャン・トラヴェルサン(0.23ha)、レ・クリュオ(0.17ha)、アン・オルヴォー(0.16ha)の四つの異なる性格をもつ区画の葡萄をブレンドすることによって、絶妙のバランスを備えた秀逸なエシェゾーを造っています。
また、近年のブルゴーニュワインの価格高騰が激しい中で、特級、一級、ヴィラージュ、それぞれの価格帯で高品質のワインを造り、リーズナブルな価格提供してくれるお勧めの優良生産者です。
2022年のブルゴーニュは霜害や猛暑、乾燥といった温暖化による影響はあったものの、多くの生産者が質・量とも健全な葡萄を収穫することができました。2019年〜2021年の3年間、天候不順により生産量に打撃を受けていただけに、生産者の喜びもひとしおのようで、健全で、糖度と酸度のバランスに優れた葡萄が収穫できた2022年ヴィンテージは、『今後世界中のワイン愛好家の舌を魅了していくことだろう』と期待されています。
また、ブルゴーニュ・ワイン委員会のヴィンテージ・レポートでも、『2022年のブルゴーニュは、質量とも豊作で、将来が楽しみなヴィンテージ(un millesime genereux et prometteur)』と報告されています。
こちらは2025年10月上旬入荷のラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。通常は当店入荷後直ちにエノテカ那須レンタルセラーへ移送・保管しますが、現在、エノテカ様システム障害に伴い入庫停止のため、店舗内セラー保管商品となっております。システム障害復旧後はエノテカ那須レンタルセラー保管となりますので、価格は変更となります。
【商品内容】
商品名:特級エシェゾー2022
仏語名:2022 Echezeaux Grand Cru
生産者:ドメーヌ・ジャック・カシュー・エ・フィス
(Domaine Jacques Cacheux et Fils)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン