ボーヌ一級グレーヴ 2020<ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ>

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 12,980円(税込)
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ボーヌ最高の一級畑グレーヴの樹齢96年を含むドメーヌ最高齢の葡萄樹が植わる畑で造る秀逸な一級赤ワイン

衛生状態の良い葡萄が収穫でき、長期熟成向きの偉大なヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品
[ボーヌ一級グレーヴ 2020]


 19世紀の初めからヴォルネイに本拠を置く最高峰生産者ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュは、 モノポール一級畑「クロ・デュ・シャトー・デ・デュック」、「クロ・デ・シェーヌ」、「レ・カイユレ」等ヴォルネイを代表する銘醸畑の他、隣のボーヌにも畑を所有しています。

 こちらの商品は、2024年5月に輸入元のラックコーポレーション様から入荷した、最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品[ボーヌ一級グレーヴ 2020]です。

 ボーヌ一級畑レ・グレーヴは万人が認めるボーヌ最高の畑で、朝日の当たる東向けの急斜面の酸化鉄の混じる赤土土壌からは、ボーヌの一級畑の中で最も芳醇で、若いうちからも楽しめ、なおかつ長期熟成にも耐える秀逸なワインを産み出します。

 また、ミシェル・ラファルジュの所有区画は、樹齢96年を含むドメーヌ最高齢の葡萄樹が植わる畑で、輸入元資料では、『圧倒的な果実の厚みに、タンニンはしっかりしているが甘さも感じ、酸も柔らかめながら大変バランスの良い秀逸な赤ワイン』とコメントされています。

 ブルゴーニュの2020年について、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。

 しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、中でも、4月初旬の遅霜により、萌芽が早く早熟のシャルドネ主体のコート・ド・ボーヌ地区の霜害の被害は甚大で、コート・ド・ボーヌの白ワインは平均収穫量の70%〜80%減少と言われています。ピノ・ノワールは、シャルドネほどではないものの、やはり収量は大きく減少しています。

 実際に、現当主フレデリック氏の娘クロチルド女史は、2021年ヴィンテージについて、『葡萄のできは大変良かったものの、収穫量がとても少なく、ドメーヌでは初めてヴォルネイの全てのプルミエ・クリュの葡萄を一つの木製発酵槽に入れて醸造した。結果はどうなるかわからないが、このようなことは二度とないように望む』とインタビューに答えています。

 2021年は、収量減による蔵出し価格の上昇に加え、ユーロ高、更に紅海におけるフーシ派の外国船舶への攻撃を回避するためのアフリカ喜望峰迂回運送ルートの影響もあり、これから順次リリースされる2021年ヴィンテージは大幅な価格高騰と品薄が必至な状況となっておりますので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さい。 

 
 こちらの商品はラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。

【商品内容】
商品名:ボーヌ一級グレーヴ2020

仏語名:2020 Beaune Greves 1er Cru
    
生産者:ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ
   (Domaine Michel Lafarge)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン





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