ジュヴレ・シャンベルタン一級オー・コンボット2020 [ドメーヌ・ユベール・リニエ]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 31,900円(税込)
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周囲を特級畑に囲まれながら、政治的な理由で一級畑にとどまったと言われ、他生産者の特級を凌駕する秀逸な一級畑オー・コンボット

折半耕作契約も解消され、リニエ家に戻ってきた僅か0.15haの畑の1957年植樹の古樹から造られる
[ジュヴレ・シャンベルタン一級オー・コンボット]


最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品
[ジュヴレ・シャンベルタン一級オー・コンボット2020]


 2003年、若くして天才醸造家との名声を得ていたロマン・リニエ氏の死後、ドメーヌは相続を巡る確執があり、ドメーヌに名を残す、彼の父で引退を撤回・復帰した老匠ユベール・リニエ氏と彼の妻で未亡人となったケレン・リニエ氏のリュシー・エ・オーギュスト・リニエの二つに分かれ、2005年までは別々のエチケットが存在しました。

 現在、ドメーヌ・ユベール・リニエはユベールの長男であり、ボーヌの大手ネゴシアンのアルベール・ビショで働いていたローランが五代目当主としてドメーヌを運営しています。2007年からは、収穫後の葡萄をユベールが受け取り、発酵醸造もユベールとローランが行っています。

 ロマン氏の死後、紆余曲折を経て、ユベール・リニエでは、以前と同じラベルでワイン造りが継続されることになり、世界的に有名なブランドであるユベール・リニエの名前とラベルは、老夫婦と長兄が守ることになったのです。

 ドメーヌが所有する畑の総面積は約8.4haで、うち約6haは変わらずユベールの所有で、社名変更したEARL Lucie et Auguste Lignierにメタヤージュ契約(収穫の3分の1相当分をユベールに地代として現物返済する折半耕作契約)しています。

 しかしこの折半耕作契約も2014年に解消され、看板ワインの特級クロ・ド・ラ・ロッシュと一級畑オー・コンボットは返還され、栽培から醸造までドメーヌ・ユベール・リニエによって造られるようになっており、名門ドメーヌも完全復活の状態に戻りました。

 一級畑オー・コンボットは、ジュヴレ・シャンベルタン村の最南端に位置する面積4.57haの畑で、南側はモレ・サン・ドニにある特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュに接し、北側は特級畑ラトリシエール・シャンベルタン、東側は特級畑マゾワイエール・シャンベルタンと接しており、周囲を特級畑に囲まれ、ジュヴレの他の一級畑群よりも一段上の品質ではあるものの、なぜか一級畑にとどめられている不思議な畑です。

 下にジュヴレ・シャンベルタンの葡萄畑地図を掲載しておりますので、一級畑オー・コンボットの位置をご確認下さい。


 ドメーヌ・ユベール・リニエがこのオー・コンボットに所有する区画面積は、僅か0.15haですが、この区画に植えられた1957年植樹の古樹からこのクリマ及びドメーヌを代表するキュヴェを造っています。

 オー・コンボットが一級畑の格付けにとどめられているもっともらしい説明は、「隣接する特級畑群よりも土地が窪んでおり、上方にあるグリザール小渓谷から吹き降ろす冷たい風の影響がある」というものですが、実際には隣のラトリシエール・シャンベルタンより日照を長く受けられ、葡萄も早く熟すとされており、土壌の質や地図で見る限りオー・コンボットは特級畑でも良いように思えます。

 実際に、オー・コンボットに畑を持つ生産者達は、過去にオー・コンボットを特級畑に格上げするか、特級ラトリシエール・シャンベルタンに含めるよう求めたり、特級コンボット・シャンベルタンという名を提唱したこともあったようですが、全て認められませんでした。

 この理由として政治的な理由によるものだという説もあります。格付けがなされた時期、オー・コンボットの所有者全員が隣のモレ・サン・ドニ村の住人であったため、ジュヴレ・シャンベルタン村では誰もオー・コンボットを特級畑に推すことに興味がなかったというものです。(オー・コンボットに1.15haの大きな区画を所有するドメーヌ・デュジャックもモレ・サン・ドニに本拠を置くドメーヌです)

 その真偽はともかくとして、名手ユベール・リニエの手にかかると、オー・コンボットは並外れて秀逸なワインとなり、並みの生産者の特級ワインを遥かに凌駕するものとなり、ジュヴレ・シャンベルタンらしいストラクチャーについては隣接する特級畑よりオー・コンボットの方が優るとも言われており、大変コストパフォーマンスの高いお買い得一級ワインです。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品[ジュヴレ・シャンベルタン一級オー・コンボット2020]です。

 最新ヴィンテージ2020年について、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。

 しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。

 この影響もあり、2020年ヴィンテージは大幅な価格高騰かつ日本への輸入量も減少し、入手困難となっていますが、来年リリースの2021年ヴィンテージのワインは、更なる価格高騰と品薄が必至ですので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さいませ。


 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品ですが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。
*エノテカ�蠅函�当店及び当ホームページとは、業務上及び営業上の関係は一切ございません。
 
 

【商品内容】
商品名:ジュヴレ・シャンベルタン一級
    オー・コンボット2020
  
仏語名:2020 Gevrey-Chambertin 1er Cru
     Aux Combottes

生産者:ドメーヌ・ユベール・リニエ
   (Domaine Hubert Lignier)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン

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