ジュヴレ・シャンベルタン一級ラヴォー・サン・ジャック2023[ドメーヌ・フレデリック・エスモナン]

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販売価格 12,430円(税込)
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クロ・サン・ジャックに隣接し、トップ生産者が腕を競う一級畑で良心的価格も魅力のフレデリック・エスモナンのジュヴレ・シャンベルタン一級ラヴォー・サン・ジャック

2022年に続き、品質の高い葡萄が収穫できた優良年、最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品
[ジュヴレ・シャンベルタン一級ラヴォー・サン・ジャック2023]


 ジュヴレ・シャンベルタンの秀逸な一級畑群は、9つの特級畑とは離れたコート・ド・サン・ジャックと呼ばれる集落の北の標高290m〜350mの丘陵にあります。ラヴォー・サン・ジャックは、ブルゴーニュ最高の一級畑クロ・サン・ジャックに隣接する面積9.53haの一級畑で、ジュヴレ・シャンベルタンを代表する一級銘醸畑の一つです。

 ラヴォー・サン・ジャックの畑はコンブ・ラヴォー(ラヴォー小渓谷)の入り口に位置し、谷間を吹き抜ける冷たい風の影響を受ける冷涼な場所であることから、タイトなスタイルのワインに仕上がります。ブルゴーニュワイン大全の著者ジャスパー・モリス氏は、その著書の中で、『ラヴォー・サン・ジャックは骨があって、緻密さとエレガンスをも備えたジュヴレを生む。』とラヴォー・サン・ジャックを評しています。

 下に、コート・サン・ジャック丘陵付近のグーグルの航空写真を基に各畑の位置を示したものを掲載していますので、ラヴォー・サン・ジャックの位置並びにクロ・サン・ジャック等の銘醸畑の位置も併せてご確認下さい。



 優れたジュヴレ・シャンベルタンのワインを産み出す畑として知られ、アルマン・ルソー、デュガ・ピィ、クロード・デュガ、ドニ・モルテ等の多くの最高峰生産者が、ここラヴォー・サン・ジャックで腕を競っています。

 造り手であるドメーヌ・フレデリック・エスモナンは1970年代にアンドレ・エスモナンによってジュヴレ・シャンベルタンに設立された家族経営のドメーヌです。1988年に息子のフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めましたが、それまではワインは全量、ルロワを始めルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアンなどのネゴシアンに桶売りしていました。1980年代に入り、これらネゴシアンに対する供給元であった実力者たちは、どんどん独立し自社ドメーヌを立ち上げました。フレデリック・エスモナンもそうした優秀な造り手の一人です。

 こちらの商品は、著名ドメーヌの中では、真っ先に登場した最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品[ジュヴレ・シャンベルタン一級ラヴォー・サン・ジャック2023]です。

 最新2023年ヴィンテージは有名生産者の中では、フレデリック・エスモナンが真っ先にリリースしており、ワインの評価はまだ出揃っておりませんが、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2023年12月19日にブルゴーニュワインの2023年ヴィンテージについて、『近年、ブルゴーニュでは豊作の年が連続することはなかったが、優れたヴィンテージだった2022年に続き、2023年も品質の高い葡萄が収穫できた』というレポートを発表しており、優良年として期待できます。
 
 近年、ブルゴーニュワインの価格高騰が続く中にあって、ドメーヌ・フレデリック・エスモナンは、リーズナブルな価格と高品質で、コストパフォーマンスに優れたワインを提供し続けているお薦めの優良生産者です。

 生産量の減少や、ユーロ高、中東の不安定な政情に伴う喜望峰周りの輸送ルート等のコストアップ要素もあり、さすがに、今回2025年4月入荷の2023年ヴィンテージの銘柄は、少し値上がりをしましたが、「ブルゴーニュの良心」とも言われるリーズナブルな価格はまだまだ健在です。


 こちらの商品はラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ジュヴレ・シャンベルタン一級
    ラヴォー・サン・ジャック2023
   
仏語名:2023 Gevrey-Chambertin 1er Cru
    Lavaux St-Jacques

生産者:ドメーヌ・フレデリック・エスモナン 
    (Domaine Frederic Esmonin)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン


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