マコン・ヴェルジッソン ラ・ロッシュ 2020[ドメーヌ・バロー]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 2,970円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

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ラ・ロッシュという、いかにもヴェルジッソンの岩山を想起させる単一区画名付きの白ワイン
[マコン・ヴェルジッソン ラ・ロッシュ 2020]


卸元倉庫に保管され、2023年8月に入荷したお手頃価格で、そろそろ飲み頃の正規品のバック・ヴィンテージ

 ドメーヌ・バローはプイイ・フュイッセのヴェルジソン村に1890年から続く歴史あるドメーヌで、奇岩ヴェルジソン山の麓に居を構えています。祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしており、四代目当主のダニエル自身は、1982年からワイン造りを始め、1995年に畑を受け継ぎ、現在は2006年にドメーヌ入りした息子のジュリアンと共に働いています。

 ブルゴーニュ・ブランとして大量のワインを生産するマコネ地区では作業面で楽で、コストのかからない機械収穫をする農家が大半ですが、ドメーヌ・バローは、完全に手摘みで、他の生産者とは一線を画しており、高い意識を持って個々のテロワールの美質を発揮させると共に畑や醸造所でも細心周到な仕事に徹しています。

 このようにして生まれるドメーヌ・バローのワインは、どのワインも期待にたがわぬ重量感を備え、ワイン毎に異なる精緻な味わいが感じられ、秀逸なアペラシオン「プイイ・フュイッセ」の中でも傑出したドメーヌです。

 また、ドメーヌ・バローの全ラインナップ商品の価格帯は3000円〜8000円台で、ディリーワインの範疇ですが、アン・ビュラン、シュール・ラ・ロッシュ、レ・クレ、レ・ヴェルシェール、アン・フランス等の区画名付きの上級キュヴェは、「数年の熟成を待つべし」とされるほどの高品質のもので、近年のブルゴーニュワインの価格高騰の中にあって、お手頃な価格で、これほど秀逸なシャルドネを提供するドメーヌは他に見当たらず、まさに「カリテ・プリ(Qualite Prix=価格以上の価値のある品質)の筆頭」として挙げられるお薦めのドメーヌです。

 こちらの商品は、ドメーヌのラインナップの中でもお手頃価格で人気の単一畑名付きのキュヴェ「マコン・ヴェルジッソン ラ・ロッシュ 2020」で、卸元倉庫に保管され、2023年8月に入荷した正規品のバック・ヴィンテージです。 

 プイイ・フュイッセのヴェルジッソン村のラ・ロッシュの畑は、ヴェルジッソンの象徴であるヴェルジッソン岩塊のなだらかな南東斜面に沿って広がっています。岩山の頂上に近い標高380m付近が、[マコン・ヴェルジッソン ラ・ロッシュ]の畑で、斜面を少し下った標高350m付近が[プイイ・フュイッセ シュール・ラ・ロッシュ]の畑となっています。
 
  標高380メートルに位置するマコン・ヴェルジッソン・ラ・ロシュは、プイィ・フュイッセ・ラ・ロシュの畑の上斜面に隣接し、白色石灰質の土壌を持つ南東向きの畑で、レモンの香りと心地よいフィネスを湛えたミネラリーなワインを生みます。バローのラ・ロッシュに植えられたシャルドネは1982 年と1985 年に植樹されたものです。

 ドメーヌ・バローでは、公式HPに、所有する畑のおおよその位置を公開しておりますので、下に転載(一部当店にて編集加工)・掲載いたしました。バローは、[マコン・ヴェルジッソン ラ・ロッシュ]に2パーセルの区画(一つは、一級シュール・ラ・ロッシュに隣接する上斜面、もう一つは頂上近く)を所有していますので、その位置をご確認下さい。


 また、2020年は、フランス農務省等の資料によれば、2020年は、冬の暖冬で、極めて芽吹き、そして開花も早く、遅霜の被害も免れ、収穫は8月に行われる等、最近では最も葡萄の成長サイクルの早いヴィンテージ』であったようで、9月下旬に収穫が終わった最新ヴィンテージの2021年とは真逆とも言える気象条件でした。
  

 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:マコン・ヴェルジッソン ラ・ロッシュ 2020

仏語名:2020 Macon Vergisson La Roche
    
生産者:ドメーヌ・バロー
   (Domaine Barraud)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン

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