ヴォーヌ・ロマネ 2019 [ドメーヌ・ニコル・ラマルシュ(旧フランソワ・ラマルシュ)]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 12,100円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

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ラ・グランド・リュを特級に導いた父フランソワ・ラマルシュを継ぎ、2018年ヴィンテージからドメーヌ名を改称

ドメーヌの銘柄中、一二を争う人気村名ワイン
五区画の葡萄をブレンドしたヴォーヌ・ロマネ2019



 ロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた稀有な立地を誇る特級畑ラ・グランド・リュを始めとする名だたる特級・一級畑を所有することで知られるのがドメーヌ・二コル・ラマルシュ(旧フランソワ・ラマルシュ)です。
 
 現在このドメーヌを取り仕切るのは2003年にドメーヌに参画した長女のニコル・ラマルシュ女史で、彼女は2006年から父フランソワ氏の手を借りずにワインを造っています。

 以前から「よいワインではあるが、どこか粗削りな部分や物足りなさが感じられる」との評価であったドメーヌ・フランソワ・ラマルシュのワインですが、上述したように2003年に醸造にフランソワの長女ニコルがつき、販売に姪のナタリーが加わり、大きく世代交代を果たします。

 この世代交代を機に、葡萄畑での作業がより丁寧になっただけでなく、樽の吟味も徹底、同時に葡萄畑の改革も進め、2010年には所有する畑すべてがビオロジック農法で栽培されるようになっており、世代交代したドメーヌ・フランソワ・ラマルシュはトップ・ドメーヌの座を揺るぎないものにしています。

 そして2013年にフランソワ氏が亡くなって以降もフランソワ・ラマルシュ名でワインをリリースしてきましたが、2018年ヴィンテージからドメーヌ名を自分の名前を冠した「ニコル・ラマルシュ」に変え、名実ともに新たなラマルシュ家をスタートさせました。

  こちらは新生ドメーヌ・二コル・ラマルシュの二年目となる最新ヴィンテージの村名ワイン「ヴォーヌ・ロマネ2019」です。

 神に愛された村「ヴォーヌ・ロマネには並みのワインはない」との言葉通り、こちらのヴォーヌ・ロマネはヴィラージュではありますが、その品質と評価は極めて高く、ドメーヌの銘柄中、一二を争う大人気のワインです。

 ドメーヌ・二コル・ラマルシュの村名ヴォーヌ・ロマネは、5つの村名格畑に植えられた平均樹齢40年の葡萄をブレンドして造られます。ドメーヌが所有する村名格畑は、いずれもD974号線の上(西側)にある東向きの粘土石灰質土壌の畑で、レ・シャランダン(Les Chalandins)、レ・ボシエール(Les Bossieres)、ル・プレ・ドゥ・ラ・フォリー(Le Pre de la Folie)、オー・レア(Aux Reas)、オ・ドゥス・ドゥ・ラ・リヴィエール(Au-dessus de la Riviere)の5つの畑ですが、これらの中にある全区画を合計しても僅か0.89haであり、生産量も少ないので、リリース後真っ先に完売してしまう人気ワインの一つです。

 美しいルビー&ガーネット色で、果実味は豊かでタンニンは丸く、洗練された味わいを持っており、今飲んでも十分に美味しく、また熟成のポテンシャルも高い優れたヴィラージュ・ワインです。

 新生ドメーヌ・二コル・ラマルシュの二年目となる最新ヴィンテージ2019年の評価は、各種ヴィンテージ・レポートによれば、『2019年は4月の気温低下による霜害、初夏の天候不順に伴う花ぶるいや結実不良、更に、夏の酷暑と水不足により、収量は2018年より25%〜35%減少するものの、陽射しに恵まれて、収穫された葡萄の熟度は高く、酸も豊かであることから品質は極めて良好で、年号末尾に「9」の付く年は優良年というジンクスは守られる』とのことで、お薦めです。 

 こちらの商品は、さいたま市の老舗酒卸商(株)松澤屋様がリーファー・コンテナで直輸入したもので、店舗内セラー保管商品です。 


【商品内容】
商品名:ヴォーヌ・ロマネ 2019 

仏語名:2019 Vosne Romanee

生産者:ドメーヌ・二コル・ラマルシュ
   (旧ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ)
    (Domaine Nicole Lamarche)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン


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