コストパフォーマンスの圧倒的な良さで、ボルドー愛好家から高い支持を受ける老舗シャトー
格付け第5級「シャトー・グラン-ピュイ・ラコスト」
パーカーポイント91点を獲得し、丁度飲み頃に入った
「シャトー・グラン-ピュイ・ラコスト2012」
1855年のメドック格付けで、第5級に位置付けられたシャトー・グランーピュイ・ラコストの畑はポイヤックの最も高台にあることから、グラン・ピュィ(大きな丘)という名前をシャトー名に冠しています。また、1855年の格付け認定時に所有していた畑を現在まで保有し続けている稀有なシャトーの一つです。
シャトー・グラン-ピュイ・ラコストの魅力は、何と言ってもコストパフォーマンスの高さにあり、正統派ポイヤックらしい豊かで力強い味わいで、しかも常に安定した高い品質を誇る一方で、価格は極めてリーズナブルなことが、ボルドー愛好家に長く愛され続けている理由です。
現在のオーナーは、シャトー・デュクリュ・ボーカイユを所有するポリー・ファミリーのクサヴィエ・ポリー氏で、デュクリュ・ボーカイユのオーナー、ブルーノ・ポリー氏の実兄にあたります。
シャトー・グラン-ピュイ・ラコスト2012のセパージュは、カベルネ・ソーヴィニョン76%、メルロー24%で、2015年4月時点のパーカーポイントは91点、予想される飲み頃は2015年〜2030年とされており、ちょうど今が飲み頃です。
こちらは2021年2月下旬に当店に入庫したラックコーポレーション輸入のシャトー蔵出し品で、店舗内セラー保管商品となります。
商品名:シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト 2012
[メドック格付け第5級]
仏語名:2012 Chateau Grand-Puy Lacoste
[Cinquiemes Grands Cru Classes Du Medox]
容量750ml 赤ワイン