ピュリニー・モンラッシェ 一級 レ・ピュセル2013          [ドメーヌ・ルフレ−ヴ]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 35,200円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
”ピュリニーの至宝”ドメーヌ・ルフレーヴが造る
特級に匹敵する最良の一級銘醸畑レ・ピュセル2013


ブルゴーニュ白の優良ヴィンテージ2013年の貴重な正規品のバック・ヴィンテージ

  ドメーヌ・ルフレーヴといえば、透明感とミネラル感あふれるワイン造りで、ブルゴーニュの白ワインの最高峰と言える存在です。
 ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haもの葡萄畑を所有し、しかも、その大部分を特級畑と一級畑が占めている大ドメーヌで、”ピュリニーの至宝”とも称えられる珠玉のドメーヌです。

 ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニィでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴ氏で、その後代々ルフレーヴ一族の経営が続き、現当主のアンヌ・クロード氏が一人で運営をするようになったのは1994年のことです。

 アンヌ・クロード氏が加わり、1997年のビオディナミ農法への移行等種々の改革を次々に実施し、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。
 2006年に英デカンタ誌で専門家により世界で最も優秀な白ワイン生産者に選ばれ、2014年にはマスター・オブ・ワイン協会の「ワインメーカーズ・ワインメーカー」に選ばれました。
 同時にアンヌ・クロード氏は、ルロワ氏、アンヌ・グロ氏と共にブルゴーニュ屈指の女性醸造家と評されています。

  こちらの商品は、ピュリニーのプルミエ・クリュの中でも特に評価が高いレ・ピュセルで、下の写真の通り、県道一本を挟んで特級畑バタール・モンラッシェとビアンヴニュー・バタール・モンラッシェの北側に隣接し、標高も同じところに位置しており、東南東を向いた水捌けの良い土地から生まれるレ・ピュセルはグラン・クリュに匹敵するような高い品質を誇ります。

 レ・ピュセルは三つの小区画、ラ・グランデ(La Grande)、ラ・プティット(La Petite)、クロ・デ・メ(Clos des Meix)から構成される畑で、粘土石灰質土壌ですが、小石が多く水はけの良い畑です。

 ルフレーヴはこのレ・ピュセルの中に3つのパーセル、合計3.06haと、全作付面積6.76haのほぼ半分にあたる3.06haの面積を占めています。特に、ピュセルに入り込んだ小区画クロ・デ・メ(Clos des Meix)では全面積1.63ha中、1.12haの畑がルフレーヴの所有となっています。

 また、各区画に植えられている葡萄の樹齢も古く、ドメーヌの公式HPの資料では、各パーセルの所有面積と植樹年は次の通りとなっています。
 (1) Clos des Meix:1.12ha(1981年と1985年植樹)
 (2) La Grande:1.57ha
  (1954年、1957年、1958年、1961年と1963年植樹)
 (3) La Petite:0.39ha(1969年植樹)




 ドメーヌ・ルフレーブのラインナップの中でも一級畑レ・ピュセルは、特級シュヴァリエ・モンラッシェと並んで鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。しかし、待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離しません。ピュリニー・モンラッシェ一級レ・ピュセル2013は、飲み頃に入るにはまだ少し早いですが、貴重な正規品のバック・ヴィンテージです。

 ヴィンテージ・チャートを確認いただければお分かりの通り、2013年ヴィンテージのブルゴーニュの赤は平均年でしたが、白は優良ヴィンテージとなっています。地球温暖化はブルゴーニュ白に好影響を与えているようで、白ワインの場合、オフ・ヴィンテージとされる年は近年少なくなっているように思います。


 こちらの商品のインポーターはラックコーポレーションのドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品となりますが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。  

【商品内容】
商品名:ピュリニー・モンラッシェ
    一級 レ・ピュセル2013
仏語名:2013 Puligny-Montrachet
    1er Cru Les Pucelles
生産者:ドメーヌ・ルフレーヴ
    (Domaine Leflaive)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン

 

Your recent history

Category

Recommended