
1811年の創設以来、伝統と革新を継承し続け200年の歴史を誇るメゾン
巨匠エミール・ガレが描いたアネモネのボトルで知られるプレスティージュ・キュヴェ[ペリエ・ジュエ ベル・エポック]
【ペリエ・ジュエ】
〜Perrier Jouet〜
1811年にシャンパーニュ地方エペルネ市に創設された、ペリエ・ジュエは、伝統と革新を継承し続け200年の歴史を誇るメゾンです。
ピエール・ニコラ・マリー・ペリエ氏とその妻アデル・ジュエ氏によって、丁寧につくられた芸術的なシャンパーニュは、たちまち評判になり、2代目シャルル・ペリエ氏の時代には、ブリュットやヴィンテージシャンパーニュを発売するなど、他社に先駆けたチャレンジを行い、その人気は不動のものとなり、各国の王族や、世界中のセレブリティたちから愛されてきたました。
メゾンの顔とも言えるプレスティージュ・キュヴェが、[ペリエ・ジュエ ベル・エポック]で、「シャンパーニュの華(フルール・ド・シャンパーニュ)」と称される、美しいアネモネのボトルに包まれた洗練された味わいの逸品です。
最新ヴィンテージの[ペリエ・ジュエ ベル・エポック2014]のセパージュは、コート・デ・ブラン地区のシャルドネ50%と、モンターニュ・ド・ランス地区のピノ・ノワール45%、ヴァレ・ド・マルヌ地区のピノ・ムニエ5%を使用しており、美しいボトルに包まれ、しっかりとした骨格と、いきいきした酸味の絶妙なバランスが、調和とエレガンスを造り出している繊細なシャンパーニュは、まさに芸術品とも言えるものです。

この美しいボトルの誕生は、ペリエ・ジュエの3代目社長、アンリ・ガリス氏が生きた19世紀前半の「ベル・エポック(美しき優雅な時代)」と呼ばれる、パリの最も華やかな時代に遡ります。良質な芸術性が求められたアール・ヌーヴォーの時代でもあったことから、ガリス氏は友人であったアール・ヌーヴォーの巨匠、エミール・ガレにボトル・デザインを依頼し、1902年に白いアネモネの花のボトルが誕生しました。
しかしながら、第一次世界大戦の混乱の中、そのボトルは、長い眠りにつき、1964年に当時のセラーマスターであるアンドレ・パブレによって発見され、シャルドネを主体としたプレステージ・キュヴェ「ベル エポック」として復活を遂げたのです。
[ペリエ・ジュエ ベル・エポック2014(専用Gift Box 入り)]は、エミール・ガレがボトルにアネモネを描いてから丁度120周年を迎え、特別なアネモネがデザインされた限定ギフトボックス付きの2014年ヴィンテージで、ギフトボックスのアネモネの中には、シャンパーニュ地方の葡萄畑に生息している多数の生物たちが描かれており、生物多様性、相互依存の関係性を色鮮やかに表現しています。
【秘蔵】ペリエ・ジュエ ベル・エポック2014(専用Gift Box入り)[ペリエ・ジュエ]
31,900円(税込)