ブルゴーニュワインの神様アンリ・ジャイエ氏の家系に連なり、

「新世代のブルゴーニュの新星」として注目を集める女性醸造家

【ドメーヌ・セシル・トランブレ】

  〜Domaine Cecile Tremblay〜


 ドメーヌは1921年に現当主のセシル・トランブレの曽祖父であり、アンリ・ジャイエの叔父にあたるエドゥアール・ジャイエにより創業されますが、セシルに先立つ2世代はワイン造りには関わっていませんでした。

 しかし、エドゥアール・ジャイエの娘でセシルの祖母であるルネ・ジャイエは、1950年に父から相続した葡萄畑を同じ家系のミシェル・ノエラに畑をメタヤージュ契約で貸し、地代を受け取る形にして、所有権は手放しませんでした。

 そして2003年に一部のメタヤージュ契約が切れ、3haの畑が手元に戻ってくることになり、ルネ・ジャイエの孫娘のセシルが正式に畑を継承し葡萄栽培を自ら行い、ドメーヌとしてのワイン造りを開始し、現在は下の所有畑一覧表の通り、4haの葡萄畑を所有しています。また、それまでリュット・レゾネで栽培されていたのを、ビオディナミへ転換しています。

 セシル・トランブレは、前述した通り、ブルゴーニュワインの神様故アンリ・ジャイエ氏の家系(ジャイエ氏のいとこの孫)ということで注目を集めているドメーヌですが、新進気鋭の女性醸造家として評価も高く、そのワインは繊細でエレガントで、しかも僅か4haの畑しか所有していない小規模ドメーヌであることから、どの銘柄も稀少ワインとして人気になっています。

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