ピュリニー・モンラッシェ一級レ・ドモワゼル2020 <ドメーヌ・フィリップ・コラン>

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 26,950円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
シャサーニュ最高の造り手”ミシェル・コラン・ドレジェ”の後継ドメーヌ、フィリップ・コランの看板ワイン
「ピュリニー・モンラッシェ一級レ・ドモワゼル2020」


小道を挟んでモンラッシェと接する僅か0.60haを3人の所有者が分け合う幻の極小区画「レ・ドモワゼル」


*完売いたしました。ありがとうございます。

 シャサーニュ・モンラッシェ村を代表する造り手、ミシェル・コランが運営していた著名な「ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェ」の後継ドメーヌが長男フィリップ・コランが2004年に設立した「ドメーヌ・フィリップ・コラン」で、父の醸造施設を引き継ぎ、醸造家のジェラール・ゴデ氏を右腕として、葡萄栽培と醸造にあたっています。

 父のミシェル・コランも完全に引退はせず、看板ワインの特級シュヴァリエ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェ一級畑レ・ドモワゼル、シャサーニュ・モンラッシェ一級畑アン・ルミリーの3銘柄がミシェル・コラン・ドレジェのラベルでリリースされていましたが、近年は日本の市場でミシェル・コラン・ドレジェのワインを見ることはなく、ご子息へ引き継がれたのではないでしょうか。

現在、ドメーヌ・フィリップ・コランが所有する葡萄畑は約9haですが、この中で燦然と光り輝くのが、父から受け継いだピュリニー・モンラッシェにある二つのクリマ、「特級シュヴァリエ・モンラッシェ」と「一級レ・ドモワゼル」ですが、面積0.1haの極小区画を所有するレ・ドモワゼルは特に注目に値するワインです。

 こちらの商品は2022年11月上旬に入荷した、最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品の「ピュリニー・モンラッシ一級レ・ドモワゼル2020」です。

 ピュリニー・モンラッシェ一級レ・ドモワゼルは、ピュリニー・モンラッシェの一級畑レ・カイユレの中の一部で、最もモンラッシェ側に位置する56畝、僅か0.6haの小さな区画です。

 レ・ドモワゼルの立地の秀逸さは特別で、南は小道を挟んであの至高の特級モンラッシェのマルキ・ド・ラギッシュ侯爵家の区画に隣接、西は特級シュヴァリエ・モンラッシェ、南東は特級バタール・モンラッシェ、北東は特級に次ぐ評価の一級畑のレ・ピュセル、北も評価の高い一級畑のレ・カイユレと、四方を珠玉のピュリニー・モンラッシェの畑に囲まれ、過去には「レ・ドモワゼル・モンラッシェ」と呼ばれた時期もあり、特級扱いされていたこともありました。

下に、レ・ドモワゼル周辺の航空写真と一級畑ピュセル側の道路から見た写真を掲載していますので、その位置関係をご確認下さい。





 レ・ドモワゼルの現在の所有者は3名のみで、フィリップ・コランが0.1ha(他に父名義の区画が0.07ha)で、年に僅か2樽しかできない稀少かつ特別な存在の「幻のワイン」です。参考までに、他の所有者は、ギィ・アミオが区画の半分の0.30ha、メゾン・ファミーユ・ピカールが0.13ha)所有しています。

 2020年のヴィンテージ評価については、まだ出揃っておりませんが、フランス農務省等の資料によれば、『2020年は、冬の暖冬で、極めて芽吹き、そして開花も早く、収穫は8月に行われる等、最近では最も葡萄の成長サイクルの早いヴィンテージ』であったようで、遅霜の被害も免れ、収穫量は2019年を少し上回り、質量とも素晴らしい葡萄が収穫できたようです。

 また、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。


 こちらの商品のインポーターはラックコーポレーションのドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品となりますが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。  

【商品内容】
商品名:ピュリニー・モンラッシェ
    一級レ・ドモワゼル2020

仏語名:2020 Puligny-Montrachet
     1er Cru Les Domoiselles

生産者:ドメーヌ・フィリップ・コラン
    (Domaine Philippe Colin)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン


【もう一人の所有者ドメーヌ・ギィ・アミオ・エ・フィスのレ・ドモワゼルはこちらからどうぞ】



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