【秘蔵】ピュリニー・モンラッシェ一級レ・シャリュモー2013[シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ]

型番 【秘蔵】エノテカ那須エイジングワインセラー在庫
販売価格 13,860円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
ド・モンティーユの当主エティエンヌ氏により再起した
由緒ある歴史のシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ

最もムルソー寄りの一級畑レ・シャリュモーに所有する
僅か0.3haの区画で造る稀少品
ピュリニー・モンラッシェ一級レ・シャリュモー2013

2022年2月入荷の蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ



 「シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ」という素晴らしい名前を持つこのドメーヌは、ピュリー・モンラッシェの村はずれに佇む壁に囲まれた瀟洒な城館をもついかにもピュリニーらしい造り手ですが、幾つかの変遷を経ています。

 この城館は17世紀に建てられたもので、ナポレオン帝政期には、当時のボーヌ市長ジャン・バティスト・デスドゥアールが所有し、1950年代からは葡萄栽培家でサン・ロマン村長のロラン・テヴナンの手にわたり、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェのワインは名声を誇りました。

 その後テヴナン氏は、シャブリのミシェル・ラロッシュに売り、ラロッシュはすぐにシャトーの前庭の樹木を引き抜いて畑にし、大通りまで葡萄を植えました。これが今のブルゴーニュ・ブラン クロ・デュ・シャトーですが、この頃からシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェは、長い低迷期に入ります。ラロッシュはシャブリの生産者であるだけに、シャトーの前庭を潰し、畑にするなど収量をあげ、生産本数を増やすことを第一に考えていたようで、畑には除草剤を使用し、鍬入れもしてこなかったことで畑は最悪の状態で、所有する珠玉の特級畑モンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェも正に「宝の持ち腐れ」であったようです。


 結局、パリに本拠を置くクレディ・フォンシェ銀行に身売りすることになりますが、2001年に銀行は低迷期からの脱出を図るために、ドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ氏を総責任者に指名します。エティエンヌ氏は直ちに畑の改良に着手し、収量を極端に下げ、ビオディナミ農法に転換して、ワインの酒質は劇的に改善され、傾きかけていたシャトーの名声復活を成し遂げすことに成功しました。

 そして、2012年にドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ氏は、経営を任されていたシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェをオーナーの金融機関から買い取ったのです。

 
 これにより、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェが所有していたシュヴァリエ・モンラッシェを始めとする秀逸な畑がドメーヌ・ド・モンティーユに移ることとなり、ドメーヌの白ワインのラインナップは一気に充実したものとなりました。そして2017年からは、これまでシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェとして生産されていたワインは、全てドメーヌ・ド・モンティーユとしてリリースされることになりました。

 ただし、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェが所有していた特級モンラッシェ(面積0.04ha)とバタール・モンラッシェ(面積0.05ha)は、この買収に協力したシャトー・ラトゥールのフランソワ・ピノーに譲り、彼の所有するドメーヌ・デュージェニーに加わることとなりました。近い将来、デュージェニーからこの稀少な特級白ワインがリリースされるはずです。

  こちらの商品は、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ時代の「ピュリー・モンラッシェ一級レ・シャリュモー2013」で、2022年2月に入荷した蔵出し正規品のバック・ヴィンテージです。

 ピュリニー・モンラッシェ一級レ・シャリュモーは、シュヴァリエ・モンラッシェとほぼ同じ標高で、最もムルソー寄りに位置する一級畑です。下にピュリニー・モンラッシェの葡萄畑地図を掲載していますので、レ・シャリュモー(地図中�亜�とその周辺の銘醸畑の位置をご確認下さい。


 シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェが所有するレ・シャリュモーの区画面積は僅か0.3haで、そこから造られるワインは、極めてミネラリーなスタイルのピュリニーで、輸入元資料によれば、『白い花やミネラルのフレーバーが強く出ており、酸のキレも良くタイトなボディ。その一方で、果実味も十分に備え、バランスの取れた白ワインに仕上がっている』とのことです。

 また、ブルゴーニュワイン大全の著者ジャスパー・モリス氏は、レ・シャリュモーについて、『若いうちは、比較的やわらかで、成熟するのも早いが、長期熟成に十分耐える、魅力あふれるエレガントなワイン』と記しています。

[*雑学豆知識]上の地図のピュリニー・モンラッシェ一級レ・シャリュモーの中の一部に面積1.09haの村名格レ・シャリュモーの区画があります。この不思議な区画は、かつては一級でしたが、他所から表層土を運び込んだ事実が発覚し、土壌が変ったとして、1977年に一級の地位を剥奪されたものです。この村名格レ・シャリュモーを所有するのがシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェで、この区画で収穫された葡萄は、ドメーヌが造る村名ピュリニー・モンラッシェの中核となっており、上述の経緯もあって、実は大変人気があります。

 2013年のブルゴーニュは天候に悩まされた年でした。 春は雨と高い湿度に悩まされ、全体的に生育が遅くなり、開花期にも雨が降り、花ぶるいや結実不良が起きてしまいます。更には比較的冷涼な夏となり、雹の被害を受けることにもなりました。多雨、低温、霜害、雹害、花ぶるいにベト病と、葡萄栽培には苦難の年でした。

 しかし、実際に蓋を開けてみると2013年ヴィンテージは綺麗でエレガントなミレジムとなり、「良いサプライズ」もしくは「化けたヴィンテージ」というのが現在の生産者の評価で、特に白ワインは秀逸な年とされています。


  こちらの【秘蔵】マーク商品はドメーヌ蔵出し正規品のバック・ヴィンテージで、エノテカ(株)経由当店が購入後、直ちに環境と設備の優れた同社のワイン専用倉庫のエノテカ那須エイジングワインセラーに搬入し、現在も保管を委託中のものです。

 また、セラー契約で一旦倉庫外に出たワインの再入庫はできないことから、商品写真はエノテカ施設内で撮影したもので、搬入後から現在まで、一切倉庫外には出ておらず、この間、動かされることなく、良好なコンディション下で熟成のための眠りについている稀少プレミアムワインです。

 当店では、このように買付から現在の保管に至るまで一度もエノテカ(株)の管理下から外れたことのないワインを【秘蔵】と定義し、これに該当するワインにのみ【秘蔵】マークを付けています。

 こちらのエノテカ那須エイジングワインセラー保管商品については、「良コンディションの維持」、「配送期間の短縮」及び「配送に伴うリスク軽減」のためエノテカ那須エイジングワインセラーからお客様の元へクール宅急便で直送いたします。

 また、エノテカ那須エイジングワインセラー保管商品と店舗内保管セラー商品を同時にご購入になった場合には、原則として、エノテカ那須及び当店からそれぞれを個別に配送いたしますが、その場合の追加の配送料はいただきません。 

*エノテカ�蠅函�当店及び当ホームページとは、業務上及び営業上の関係は一切ございません。

【商品内容】
商品名:ピュリニー・モンラッシェ一級
    レ・シャリュモー2013

仏語名:2013 Puligny Montrachet 1er Cru
    Les Chalumaux

生産者:シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ
    (Chateau de Puligny Montrachet )
容量 :750ml
タイプ:白ワイン


 


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