”知る人ぞ知る”超優良シャトー・レグリーズ・クリネ
古樹から生み出される凝縮感のある味わいが魅力の一本
シャトー・レグリーズ・クリネ 2014
2022年5月25日に輸入元のラックコーポレーション様から特別価格で入荷した、飲み頃も近く、お買い得なバック・ヴィンテージ
生産量が1.2万〜1.5万本程度で非常に少ないため、目にする機会も少なく、日本ではあまり知られていませんが、実は「知る人ぞ知る」高品質の超優良シャトーです。
このシャトーの平均樹齢の高さと厳しい選果等、品質に対する姿勢は特筆すべきものがあります。「レグリーズ」とは“教会”という意味で、その名の通り、ポムロールの教会の北側部分に5.5haの畑を持っています。
ポムロールは生産量が少ない、小さなシャトーが多い地区ですが、シャトー・ペトリュスを始めとするワイン愛好家垂涎のシャトーがひしめく銘醸地です。その中でもシャトー・レグリーズ・クリネは典型的なポムロールのスタイルを実現する隠れた名シャトーとして知られており、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏はレグリーズ・クリネについて、『ワインは称賛に値する造りであり、伝統的に造られているが、生産量が非常に少ないため、滅多に味わえない。』と述べています。
シャトー・レグリーズ・クリネの品質の高さは、非常に高い樹齢と厳しい葡萄の選果にあります。シャトー・レグリーズ・クリネの平均樹齢は40年〜50年の古樹ですが、その中には樹齢100年を超える葡萄樹もあり、古樹ならではの重厚な複雑さを与えています。
こちらの商品は、「シャトー・レグリーズ・クリネ2014」です。
2014年のボルドーは暖かい春でスタートし、晴天続きの暑い夏のおかげで、葡萄の粒が非常に良く完熟しました。ベリー・ブラザーズ&ラッド社のヴィンテージ・レポートによれば、『2014年は、ベスト・ヴィンテージであった2005年、2009年、2010年ほどではないが、過去20年遡っても他ヴィンテージに比べて、群を抜いて素晴らしい年』と評価しています。
2014年のセパージュは、メルロー90%、カベルネ・フラン10%で、パーカー・ポイント「95点」、飲み頃は2020年から2045年と予想されており、丁度飲み頃に入った頃です。
こちらは2022年5月下旬に当店に入庫したラックコーポレーション輸入のシャトー蔵出し品で、店舗内セラー保管商品です。
商品名:シャトー・レグリーズ・クリネ 2014
(2014 Chateau l'Eglise Clinet)
容量750ml 赤ワイン