ニュイ・サン・ジョルジュ2018&2015飲み比べ2本セット(ドメーヌ・アルヌー・ラショー)

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 17,600円(税込)
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今や「プティ・ルロワ」と称賛されブルゴーニュの新世代の造り手の先頭を走る若き当主シャルル・ラショーの
村名「ニュイ・サン・ジョルジュ2018&2015飲み比べ2本セット」



村名「ニュイ・サン・ジョルジュ」でヴィンテージによる違いとシャルル・ラショーの進化を確認できる2本セット



  ヴォーヌ・ロマネの老舗ドメーヌとして名高いドメーヌ・アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュを中心に素晴らしい数々のクリマを所有し、畑の総面積は13ヘクタールを超えています。

 そのラインナップは、ロマネ・サン・ヴィヴァン、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ、ラトリシエール・シャンベルタンの四つの特級畑に加え、特級に匹敵するポテンシャルを持つヴォーヌ・ロマネ一級レ・スショとじつに豪華で、本拠地ヴォーヌ・ロマネの隣のアペラシオンであるニュイ・サン・ジョルジュにも多くの畑を所有しています。

 ニュイ・サン・ジョルジュは南北に5kmにわたって広がる細長いアペラシオンで、この村ほど町の中央を流れるムーザン川を境に、北と南で違う印象を与えるアペラシオンはありません。

 ヴォーヌ・ロマネと村境を接する北部は果実味が強く、ヴォーヌ・ロマネに近い優雅さを持つタイプであるのに対し、南部は肉厚で骨格がしっかりしたタイプのワインとなります。

 こちらの村名ニュイ・サン・ジョルジュは、ドメーヌがニュイ・サン・ジョルジュに所有する7区画1.5haの畑の平均樹齢50年の葡萄をブレンドして造るもので、ニュイらしい深みのある色調で、タンニンは丸みを帯び、充実した味わいの大変コストパフォーマンスに優れた村名ワインです。

 村名ニュイ・サン・ジョルジュは、ヴィンテージによって除梗率を変えていますが、2015年は除梗率20%、2018年は除梗率40%で醸造。また、新樽率10%で熟成を行うことで、樽香をワインに加えすぎることなく、テロワール毎の特徴と葡萄本来の密度の高い果実味を表現しています。
  
 かつて、祖父ロベール・アルヌーや父パスカル・ラショーの時代には「プティDRC]と称賛されたドメーヌ・アルヌー・ラショーでしたが、2013年から新当主となったシャルル・ラショーは、ルロワ女史に感化され、全房発酵、畑作業の厳格化等の様々な改革により大きく進化し、ブルゴーニュにおける新世代の造り手の先頭を走る一人として高く評価されています。

 上述の通り、祖父や父の時代には「プティDRC」と呼ばれていたアルヌー・ラショーですが、現当主シャルルは「プティ・ルロワ」を目指していると評した専門誌もあり、1haあたり25hlという収量はドメーヌ・ルロワの平均収量と一緒で、収量を減らすことにより、葡萄樹のエネルギーを引き出したいと考えている点にもルロワ女史の影響があるようです。

 こちらの商品は、若き当主シャルル・ラショーが率いるドメーヌ・アルヌー・ラショーの新しいエチケットがついた最新ヴィンテージ2018年とグレート・ヴィンテージ2015年をセットにした村名「ニュイ・サン・ジョルジュ2018&2015飲み比べ2本セット」です。

 ご承知の通り、ブルゴーニュの2015年はグレート・ヴィンテージと評価される超優良年です。また、最新ヴィンテージの2018年は、暑く乾燥した夏と収穫期の温暖な気候のおかげで、「豊作で葡萄の熟度も高く、果実味に溢れ、芳醇なワインとなった優良年」と報告されており、多くの専門家も「2018年ヴィンテージは、各畑のテロワールがよく出ている年」と絶賛しています。

 従って、こちらの「ニュイ・サン・ジョルジュ2018&2015飲み比べ2本セット」は、同じテロワールのヴィンテージによる違いを比較・確認できる貴重なセットであると同時に、2013年に父に代わって新たに名門ドメーヌを受け継いだ若き当主シャルル・ラショーの進化をも確認できるお薦めのセットです。
 

 こちらはドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ニュイ・サン・ジョルジュ
    2018&2015飲み比べ2本セット
  
仏語名:2018 &2015 Nuits-St-Georges

生産者:ドメーヌ・アルヌー・ラショー
   (Domaine Arnoux Lachaux)
容量 :750mx2
タイプ:赤ワイン



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