世界中のワイン愛好家が憧れる至高のドメーヌ
DRCの「特級ロマネ・サン・ヴィヴァン2010」
ファインズ輸入の蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ
最上のテロワールと最高の栽培・醸造技術を持つ世界最高峰の造り手DRCにより造られた優良年2010年の逸品
ラ・ロマネ・コンティが世界で最も魅惑的なワインかつ高額で取引されることは、ワイン愛好家ではない方でもご存じでしょう。この世界で最も有名な特級畑ロマネ・コンティの名は同時に造り手のドメーヌの名称でもあり、ブルゴーニュでは多くの人が畏敬の念をもってドメーヌの中のドメーヌを意味する「ザ・ドメーヌ」あるいは「DRC」と呼んでいます。
現在DRCが産み出すのは、赤のロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、グラン・ゼシェゾー、エシェゾー、コルトンと、世界最高峰白ワインのモンラッシェの8つの特級ワインです。(2019年からは特級コルトン・シャルルマーニュもラインナップに加わります)
これらのワイン群はいずれもブルーゴーニュは勿論、世界で最も華麗かつ洗練の極みとも言える逸品ですが、これら偉大なワインは畑の持つ最上のテロワールだけでなく多くの人間の長年の協働の継続によって生み出されたものです。
ブルゴーニュのヴィンテージによる不安定な品質はしばしば言われることですが、DRCに限っては収穫年を問わず、偉大なブルゴーニュを保証するものとみなされているのは、DRCが葡萄畑の内外で真摯な、そして時として高価につく努力を惜しまなかったことにあります。
DRCのワインはしばしば「飲むことよりも語られることの多いワイン」とも言われます。下の写真の通り、美術出版社発行のワイナート49号(2009年3月発刊)には、DRC特集として表紙を飾った他、16ページにもわたってその産み出されるワインの畑仕事や醸造、ドメーヌの歴史、オーナーの哲学等が詳細に紹介されており、DRCがビオディナミの採用等で最上のテロワールがもてる力を更に引き出すべく進化し続けていることが分かります。

こちらの商品はDRCが所有する特級畑の一つ、特級ロマネ・サン・ヴィヴァン2010です。
ここで特級畑ロマネ・サン・ヴィヴァンについて少し詳しくご説明します。
特級畑ロマネ・サン・ヴィヴァンは、世界最高の畑ロマネ・コンティとリシュブールの真下にある3つの区画から構成される9.43haの平坦な畑で、ロマネ・コンティの生産者として名高いDRC社(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の5.29haを筆頭に現在10人の所有者がいます。
「ヴォーヌ・ロマネ村=ロマネ・コンティ」とすぐに連想しがちですが、中世の頃のヴォーヌ・ロマネ一帯は、西暦890年頃に設立されたサン・ヴィヴァン修道院が所有していました。
特級畑ロマネ・サン・ヴィヴァンは、このサン・ヴィヴァン修道院が12世紀に数度にわたり寄進を受けたものですが、16世紀頃まではワイン造りを伝えたローマ人を意味する「ロマネ」と呼ばれていました。
世界最高の畑ロマネ・コンティは、このロマネ・サン・ヴィヴァンの中にあった一区画[Cloux des cinq journaux]が、1584年に単独で売却・分化され、後に1760年にここを購入したコンティ公の名にちなんでロマネ・コンティとなったもので、歴史的な観点から見ればロマネ・サン・ヴィヴァンが由緒正しい本家の畑と言えるのです。
フランス革命後の1791年、ロマネ・サン・ヴィヴァンはブルゴーニュの大地主マレ・モンジェ家(Marey-Monge)が全区画9.43haを全て所有し、その後少しずつ切り売りしていきますが、それでも1988年までは子孫のネイラン家が9.43haの半分以上を占める5.29haを所有していました。DRC社はネイラン家からこの区画を賃借して特級ロマネ・サン・ヴィヴァンを造っていたのです。
ところが1988年に相続問題がネイラン家に発生し、高額の相続税を納めるために、この5.29haの区画をこれまで賃貸契約関係にあったDRCに売却することになります。DRCはこの買収資金に充てるため、これまで所有していた特級畑グラン・ゼシェゾーとエシェゾーの一部を売却し資金を捻出、ロマネ・サン・ヴィヴァンを購入したのです。
この経緯を聞くと、DRC社がロマネ・コンティの本家とも言える歴史ある銘醸畑ロマネ・サン・ヴィヴァンをいかに高く評価しているか、またいかに欲しかったかが分かりますね。ですから、DRCのロマネ・サン・ヴィヴァンのボトルのエチケットには、畑の最初の所有者マレ・モンジェ家に敬意を払い、「Marey-Monge」の名が刻まれているのです。
下に、現在のロマネ・サン・ヴィヴァンの所有者の区画図を掲載しますので、10名の所有者の区画位置をご確認ください。
また、ブルゴーニュの2010年は美しくバランスの取れた模範的なワインで、優良年評価のヴィンテージです。ブルゴーニュワイン大全の著者ジャスパー・モリス氏は、その著書の中で2010年について、
「2010年は成功を収めた年で、そのまま対比できるヴィンテージはないが、2002年の澄んで爽やかな後味に1991年の濃密さを足した感じが思い浮かび、ブルゴーニュ愛好家には最高の喜びが待ち構えている。」と記し、絶賛しています。
こちらの商品はファインズ輸入の蔵出し正規品で、エノテカ経由当店が購入後、直ちに環境と設備の優れた同社のワイン専用倉庫の那須エイジングワインセラーに搬入し、現在も保管を委託中のものです。
また、セラー契約で一旦倉庫外に出たワインの再入庫はできないことから、商品写真はエノテカ施設内で撮影したもので、搬入後から現在まで、一切倉庫外には出ておらず、この間、動かされることなく、良好なコンディション下で熟成のための眠りについている希少プレミアムワインです。
当店では、このように買付から現在の保管に至るまで一度もエノテカ(株)の管理下から外れたことのないワインを【秘蔵】と定義し、これに該当するワインにのみ【秘蔵】マークを付けています。
こちらのエノテカ那須エイジングセラー保管商品については、「良コンディションの維持」、「配送期間の短縮」及び「配送に伴うリスク軽減」のためエノテカ那須エイジングセラーからお客様の元へクール宅急便で直送いたします。
また、エノテカ那須エイジングセラー保管商品と店舗内保管セラー商品を同時にご購入になった場合には、原則として、エノテカ那須及び当店からそれぞれを個別に配送いたしますが、その場合の追加の配送料はいただきません。
*エノテカ�蠅函�当店及び当ホームページとは、業務上及び営業上の関係は一切ございません。
【商品内容】
商品名:特級ロマネ・サン・ヴィヴァン2010
仏語名:2010 Romanee St-Vivant Grand Cru
生産者:ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ
(Domaine de la Romanee-Conti)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン