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ル・プティ・シュヴァル ブラン2018　[シャトー・シュヴァル・ブラン]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 17,600円(税込)
在庫数 在庫0本売切れ中

SOLD OUT
サン・テミリオンの最高峰、第一特別級Aに君臨する
シュヴァル・ブランの2016年初リリースの唯一の白
「ル・プティ・シュヴァル　ブラン」

ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンのブレンドで2018年に遂に完成形となった「白馬（シュヴァル・ブラン）」の名に相応しい秀逸な白ワイン
「ル・プティ・シュヴァル　ブラン 2018」


　「シュヴァル・ブラン（白馬）」という美しい響きの名前を持つシャトー・シュヴァル・ブランは、シャトー・オーゾンヌと共に、サン・テミリオンの格付けの頂点、「プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」（第一特別級Ａ）に格付け開始当初から君臨しています。（2012年の格付けで、シャトー・アンジュリュスとシャトー・パヴィが新たに加わり、第一特別級Aは4シャトーとなっています）

　五大シャトーとこのシュヴァル・ブラン、オーゾンヌ、シャトー・ディケムを合せてボルドーの八大シャトーと呼ばれることもあります。

　そのシャトー・シュヴァル・ブランが造る唯一の白ワインがこちらの「ル・プティ・シュヴァル・ブラン」です。

　多くのボルドー愛好家の方は、シュヴァル・ブランのセカンドワインである「ル・プティ・シュヴァル」はご存じだと思いますが、この「ル・プティ・シュヴァル　ブラン」の存在をまだご存じでない方も多くいらっしゃいます。

というのも、この白ワインが初めてリリースされたのは、2016年で、「ル・プティ・シュヴァル・ブラン2014」が初ヴィンテージで、まだ歴史が浅く、生産量も少ないためです。

　「ル・プティ・シュヴァル　ブラン」に使う葡萄は、2006年にシュヴァル・ブランが取得した隣接する「シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン(Chateau La Tour du Pin)」の6.5haの畑に植えられたソーヴィニヨン・ブランとセミヨンです。この畑の一部が白ワイン用の葡萄に適していることから、2008年に現ペトリュスの醸造責任者であるオリヴィエ・ペルーエ氏と現シュヴァル・ブランの技術責任者であるピエール・オリヴィエ・クルーエ氏が赤ワイン用の葡萄樹にソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを接ぎ木したことが始まりです。

　その後2009年から2013年まで栽培と醸造において試行錯誤を繰り返し、やっと2014年ヴィンテージに僅か3000本をファースト・リリースしたのです。

　その後、2014年〜2017年と、毎年リリースされていますが、この期間のものは全て「ソーヴィニヨン・ブラン100％」で造られ、もう一つの品種セミヨンは全く使われておらず、いまだ完成形ではありませんでした。

　そして、ようやく2018年ヴィンテージに「ル・プティ・シュヴァル　ブラン2018」が完成します。この2018年のセパージュはこれまでのソーヴィニヨン・ブラン100％から「ソーヴィニヨン・ブラン74％、セミヨン26％」に代わり、白馬の名に相応しい白ワインが誕生したのです。

　元々のシャトー名がシュヴァル・ブランであることから、この白ワインの名付けには、少し苦労したようで、「シュヴァル・ブラン　ブラン」では言葉が重複するので、セカンドのル・プティ・シュヴァルの後にブランを付けたのですが、セカンドワインではなく、シャトー・シュヴァル・ブランの造る唯一の秀逸な白ワインです。


　こちらの商品は、さいたま市の老舗卸商(株)松澤屋様が2021年4月にリーファー・コンテナで直輸入したもので、エノテカ那須レンタルセラー保管商品ですが、セラー契約上、お客様への直送はできず、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。

*エノテカ�蠅函�当店及び当ホームページとは、業務上及び営業上の関係は一切ございません。



商品名：ル・プティ・シュヴァル ブラン2018
　　　　 (2018 Le Petit Cheval Blanc)

容量750ml
白ワイン


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