”モレ・サン・ドニのスター”デュジャック
自慢の特級畑ボンヌ・マール
この商品はデュジャックの所有する自慢の7つの特級畑の内、シャンボール・ミュジニーを代表する銘醸特級畑「ボンヌ・マール2007」です。
ドメーヌ・デュジャックは創設者ジャック・セイス氏が脱サラ(と言っても、ジャック・セイス氏はビスケット会社の社長の御曹司です)して1968年に創設した新興ドメーヌですが、モレ・サン・ドニを本拠地として素晴らしいワインを造り、銘醸畑を次々に取得・拡大し、2005年ついに悲願の特級畑シャンベルタンとロマネ・サン・ヴィヴァンを取得し、一代で名実共にブルゴーニュのトップ・ドメーヌの地位を築いています。
ボンヌ・マールは栽培面積13.54haで、力強さとフィネスが高次元で融合し、偉大なテロワールを見事に表現するシャンボール・ミュジニー珠玉の特級畑です。
これまでデュジャックがこのボンヌ・マールに所有する面積は赤土のテール・ルージュのみの0.43haでしたが、2005年にトマ・モワラールの買収によって石灰質土壌のテール・ブランシュの区画が加わり、合計で0.59haに増えました。そこから造る特級ボンヌ・マールは、これまでのモレ的な性格のワインからシャンボール的なよりエレガンスなボンヌ・マールへと変貌しています。
特級ボンヌ・マールにはテール・ルージュとテール・ブランシュという二つの異なる土壌があることは良く知られていますが、現在はどちらかと言えば二つの異なるテロワールが融合したボンヌ・マールが称賛されており、デュジャックの造るボンヌ・マールもジョルジュ・ルーミエ、ジャック・フレデリック・ミュニエと並び称される逸品で、入手困難な希少プレミアムワインです。
特に2005年のトマ・モワラール買収によって得た稀少なシャンベルタンとロマネ・サン・ヴィヴァンが近年日本に入ってこない現状では、ボンヌ・マールがデュジャックのラインナップの最高銘柄と言えます。
是非この機会に名手デュジャックのボンヌ・マール2007をお客様のセラーにお加え下さい。
こちらは店舗内セラー保管商品となります。
【商品内容】
商品名:特級ボンヌ・マール 2007
仏語名:2007 Bonnes Mares Grand Cru
生産者:ドメーヌ・デュジャック(Domaine Dujac)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン