ヴォーヌ・ロマネ2018&2015飲み比べ2本セット(ドメーヌ・アルヌー・ラショー)

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 26,950円(税込)
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今や「プティ・ルロワ」と称賛されブルゴーニュの新世代の造り手の先頭を走る若き当主シャルル・ラショーの
「ヴォーヌ・ロマネ2018&2015飲み比べ2本セット」



村名ワイン「ヴォーヌ・ロマネ」で、ヴィンテージによる違いとシャルル・ラショーの進化を確認できる2本セット



 ヴォーヌ・ロマネの老舗ドメーヌとして名高いドメーヌ・アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュを中心に素晴らしい数々のクリマを所有し、畑の総面積は13ヘクタールを超えています。

 その所有畑は実に豪華で、特級畑はロマネ・サン・ヴィヴァン、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ、ラトリシエール・シャンベルタン、一級畑はヴォーヌ・ロマネ一級レ・スショ、レ・ショーム等を所有するヴォーヌ・ロマネきっての名門ドメーヌです。

ドメーヌ・アルヌー・ラショーの公式ホームページによれば、ドメーヌが手掛けるヴォーヌ・ロマネは、異なる三つの畑の葡萄をブレンドして造られます。

 主体となるのは、「レ・ソール(Les Saules)」「レ・コミューン(Les Commumes)」 の二つの大きな区画から採れた葡萄で、これに少量の「ボシエール(Bossieres)」からの葡萄が加わります。

 しかし、公式ホームページの中で、「レ・ソールとレ・コミューンの区画の葡萄は、2009年の霜害で多くが枯れたため、今後10年間はヴォーヌ・ロマネの生産量は少ない」との記述もありました。そのせいでしょうか、アルヌー・ラショーの村名ヴォーヌ・ロマネは真っ先に売り切れる人気ワインとなっています。

 アルヌー・ラショーがヴォーヌ・ロマネに所有する全ての村名格畑は東向きに面した、粘土石灰質に泥灰土が混ざる土壌で構成されているため、凝縮感溢れる果実味豊かな葡萄が成熟し、造られるワインは、密度の高い果実味と心地良いタンニンを備えた村名ワインとは思えないほどの深みのある味わいとなります。

 かつて、祖父ロベール・アルヌーや父パスカル・ラショーの時代には「プティDRC]と称賛されたドメーヌ・アルヌー・ラショーでしたが、2013年から新当主となったシャルル・ラショーは、ルロワ女史に感化され、全房発酵、畑作業の厳格化等の様々な改革により大きく進化し、ブルゴーニュにおける新世代の造り手の先頭を走る一人として高く評価されています。

 上述の通り、祖父や父の時代には「プティDRC」と呼ばれていたアルヌー・ラショーですが、現当主シャルルは「プティ・ルロワ」を目指していると評した専門誌もあり、1haあたり25hlという収量はドメーヌ・ルロワの平均収量と一緒で、収量を減らすことにより、葡萄樹のエネルギーを引き出したいと考えている点にもルロワ女史の影響があるようです。

 こちらの商品は、若き当主シャルル・ラショーが率いるドメーヌ・アルヌー・ラショーの新しいエチケットがついた最新ヴィンテージ2018年とグレート・ヴィンテージ2015年をセットにした「ヴォーヌ・ロマネ2018&2015飲み比べ2本セット」です。

 ご承知の通り、ブルゴーニュの2015年はグレート・ヴィンテージと評価される超優良年です。また、最新ヴィンテージの2018年は、暑く乾燥した夏と収穫期の温暖な気候のおかげで、「豊作で葡萄の熟度も高く、果実味に溢れ、芳醇なワインとなった優良年」と報告されており、多くの専門家も「2018年ヴィンテージは、各畑のテロワールがよく出ている年」と絶賛しています。

 従って、こちらの「ヴォーヌ・ロマネ2018&2015飲み比べ2本セット」は、同じテロワールのヴィンテージによる違いを比較・確認できる貴重なセットであると同時に、2013年に父に代わって新たに名門ドメーヌを受け継いだ若き当主シャルル・ラショーの進化をも確認できるお薦めのセットです。
 

 こちらはドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ヴォーヌ・ロマネ2018&2015飲み比べ2本セット
  
仏語名:2018 &2015 Vosne-Romanee

生産者:ドメーヌ・アルヌー・ラショー
   (Domaine Arnoux Lachaux)
容量 :750mx2
タイプ:赤ワイン



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