100年を超える古樹の葡萄を使った希少村名ワイン
ヴォーヌ・ロマネのワインを語るときに欠かせない名門中の名門、グロ家ですが、ヴォーヌ・ロマネには、”グロ”の名前を冠するワインが数多く存在します。
その内、ドメーヌ・アンヌ・グロは、ブルゴーニュワインの発展に尽力したルイ・グロから、ワイン造りとブドウ畑を引き継いだ4人の子供の1人フランソワ・グロが立ち上げたドメーヌを一人娘のアンヌが引き継いだものです。
1988年にドメーヌを引き継いだ現当主アンヌ・グロは、1995年よりドメーヌ名を『ドメーヌ・アンヌ・グロ』とし、アンヌ自ら先頭に立ちワイン造りを行っています。
アンヌ・グロの品質と人気は非常に高く、ルロワ、ルフレーヴと共に、ブルゴーニュ屈指の女性醸造家と評され、グロ一族の中でも特に人気のドメーヌとなっており、特級リシュブールを始めとするワインはいずれも希少なプレミアムワインとなっています。
こちらの商品は、1988年に取得した僅か0.39haの区画名の付いた村名畑「レ・バロー」です。
”岩石の塊”の意味を持つこの畑は、丘の上部の標高280mに位置する区画で、真下で特級「リシュブール」と伝説の幻の畑「クロ・パラントゥ」と接する好立地にあります。
注目すべきは葡萄の樹齢で、既に2002年の時点で樹齢100年を迎えた超古樹から採れる葡萄からは、個性が強く、野性的なワインが生まれます。
「生産量の希少さ」、「Vieilles Vignues(古樹の葡萄)」、「ヴォーヌ・ロマネの土壌」と三拍子の魅力が揃った貴重なワインです。
こちらは店舗内セラー保管商品となります。
【商品内容】
商品名:ヴォーヌ・ロマネ レ・バロー2007
仏語名:2007 Vosne-Romanee Les Barreaux
生産者:ドメーヌ・アンヌ・グロ
(Domaine Anne Gros)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン