ブルゴーニュ愛好家垂涎の超一流生産者クロード・デュガが造る最新ヴィンテージ2023年の[ブルゴーニュ・ルージュ2023]
お手頃な価格で、早くからクロード・デュガの素晴らしさの一端を味わうことのできる人気ワイン
ドメーヌ・クロード・デュガは、全盛期のロマネ・コンティを脅かす存在と言われるブルゴーニュ最高峰のワイン生産者で、カルト的な人気を誇る小規模ドメーヌです。
有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、これまで6本のブルゴーニュ・ワインに対し、100点満点を付与していますが、その内訳は、ドメーヌ・ロマネ・コンティが3本、ドメーヌ・ルロワが2本で、残りの1本がこのドメーヌ・クロード・デュガの造った「1993グリオット・シャンベルタン」なのです。
クロード・デュガの品質の鍵は、原料となる葡萄にあり、その信条は収量が少ないこと、収穫される葡萄が完熟していること、古樹であること、そして自然と調和して手をかけすぎないことという不干渉主義に基づいています。
そのようにして造られるデュガのワインは、恐ろしいほど豊かで凝縮感の強い、複雑なアロマを持つ華やかなワインとして知られます。
こちらの商品は、クロード・デュガの造る最新ヴィンテージ2023年のドメーヌ蔵出し正規品の人気レジオナル赤ワイン[ブルゴーニュ・ルージュ2023]です。
ご参考までに、[ブルゴーニュ・ルージュ2023]の税込標準小売価格は「13,200円」でございます。
クロード・デュガのブルゴーニュ・ルージュは、AOCブルゴーニュながら、そのクオリティの高さは言うまでもなく、フランソワ・フレール製の1年物の樽で16カ月熟成され、丁寧に造られた完成度の高い1本です。低収穫量を実現していることから、他の同じクラスのワインよりも凝縮した果実味を感じさせ、ブラインドで飲むと、ブルゴーニュ・ルージュが村名ジュヴレ・シャンベルタン、村名ジュヴレ・シャンベルタンが1級畑と、それぞれワンランク上のアペラシオンと間違えるほどの充実感があると言われます。クロード・デュガは、それほど秀逸なワイン生産者なのです。
クロード・デュガの一級・特級クラスのワインは、所有する畑が極小のため、価格の問題だけではなく、生産本数が少ないことから極めて入手困難なため、こちらのAOCブルゴーニュは、早くからクロード・デュガの素晴らしさの一端を味わうことのできる人気商品となっています。
ブルゴーニュの最新2023年ヴィンテージについて、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2023年12月19日に、『平年より穏やかな冬から始まり、ジェットコースター のような春を迎えて、芽吹きは平年より遅くなり、ほとんどの葡萄の樹は春の霜を免れた。生育は2022年の大豊作の後の再成長もあり、ややバラバラに進んだが、5月は生育に好条件となり、月末から気温が上昇し開花に向けた急速な進展を促した。6月と7月は不安定で、7月は交互に雷雨があり、最高気温は35-36度、湿度は高かった。7月11日と15日に雹が降り、マコネ南部、コート・シャロネーズ北部、ムルソー、ディジョン周辺に局地的な被害をもたらしたが、全体的には無傷だった。8月は雨が降ることもあったが、その後は季節外れの高温と日照が続き、多くのワイン生産者は葡萄の鮮度を保つために夜間や早朝に収穫を行った。その結果、近年、ブルゴーニュでは豊作の年が連続することはなかったが、優れたヴィンテージだった2022年に続き、2023年も品質の高い葡萄が収穫できた。』というレポートを発表しています。
また、ドメーヌの当主ベルトラン氏も2023年ヴィンテージについて『まれにみる豊作で、しっかりとした酸のある爽やかで生き生きとしたスタイルに仕上がった』と語っています。
その一方で、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は2024年10月24日に、『ブルゴーニュの2024年は、天候不順による、多難で低収量のヴィンテージ』と発表しており、ベルトラン氏も、『雨が多く、天候不順であった次の2024年ヴィンテージは例年の30%の収穫量(70%減)となった。』と語っており、今回リリースの2023年ヴィンテージは品質面でも価格面でもお薦めです。
こちらの商品はドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・ルージュ2023
仏語名:2023 Bourgogne Rouge
生産者:ドメーヌ・クロード・デュガ
(Domaine Claude Dugat)
容量 :750m x
タイプ:赤ワイン