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シャンボール・ミュジニー一級レ・サンティエ2022［ドメーヌ・ロベール・グロフィエ］

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 43,890円(税込)
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”レ・ザムルーズ最大所有者”ロベール・グロフィエが造る
最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品
［シャンボール・ミュジニー一級レ・サンティエ2022］

ボンヌ・マール真下で、モレ・サン・ドニとの村境に位置し、シャンボールらしいフィネスとモレらしい緻密な肉質を併せ持つシャンボール最良の一級畑の一つ
「シャンボール・ミュジニー一級レ・サンティエ」

　ドメーヌ・ロベール・グロフィエは、しばしばシャンボール・ミュジニーまたはジュヴレ・シャンベルタンにあるものと思われています。というのも、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーやジュヴレ・シャンベルタンの村にあるためで、本拠地の所在するモレ・サン・ドニの村には特級・一級畑は全く持っていないという面白いドメーヌです。

　ロベール・グロフィエは、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ0.47ha、ボンヌ・マール0.97haの二つの特級畑を始めとする8haの畑を所有していますが、やはり特筆されるのは、シャンボール・ミュジニーの偉大な一級畑レ・ザムルーズを1.12haを有する、最大の所有者であるということでしょう。

　周知のとおり、一級畑レ・ザムルーズは、グラン・クリュ並みの実力を認められていますが、この僅か5.4haの面積に過ぎないレ・ザムルーズを約1/5にあたる1.12haを所有しており、1933年にロベール・グロフィエ氏の父であるジェール氏が「当時は今ほど価値の高くなかった」レ・ザムルーズの区画を入手した先見性と慧眼は特筆すべきことです。

　ロベールグロフィエは、レ・ザムルーズ以外にもシャンボール・ミュジニーに秀逸な一級畑を所有していますが、こちらの商品は、シャンボール最良の一級畑の一つ、最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品［シャンボール・ミュジニー一級レ・サンティエ2022］です。

　一級畑レ・サンティエは、特級畑ボンヌ・マールの真下に位置する面積4.89haの一級畑ですが、ロベール・グロフィエは、ここに1.03haの区画を持つ所有者で、このクリマを代表する造り手です。下にシャンボール・ミュジニーの葡萄畑地図を掲載していますので、レ・サンティエの位置をご確認下さい。



　上の地図の通り、レ・サンティエは、シャンボール・ミュジニーの北端で、隣村のモレ・サン・ドニとの村境に位置していることから、輸入元資料によれば、『ボンヌ・マール以上にモレ・サン・ドニの性格を帯びたワインとなり、タンニンはキメ細かいものの、しっかり感じられ、力強く、筋肉質でマスキュリンなワイン』となります。

　ブルゴーニュの2022年ヴィンテージのワインの評価はまだ出揃っておりませんが、2022年のブルゴーニュは霜害や猛暑、乾燥といった温暖化による影響はあったものの、多くの生産者が質・量とも健全な葡萄を収穫することができました。2019年〜2021年の3年間、天候不順により生産量に打撃を受けていただけに、生産者の喜びもひとしおのようで、健全で、糖度と酸度のバランスに優れた葡萄が収穫できた2022年ヴィンテージは、『今後世界中のワイン愛好家の舌を魅了していくことだろう』と期待されています。

　ブルゴーニュ・ワイン委員会のヴィンテージ・レポートでも、『2022年のブルゴーニュは、質量とも豊作で、将来が楽しみなヴィンテージ（un millesime genereux et prometteur）』と報告されています。

　また、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ当主二コラ・グロフィエ氏も2022年について、『今年の夏は暑く、水不足で心配していたが、葡萄の健康状態も良く、質・量とも豊作で、今年の収穫に大変満足している』と、満面の笑みで収穫時のインタビューに応えており、お薦めのヴィンテージです。

　こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品ですが、セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。


【商品内容】
商品名：シャンボール・ミュジニー
　　　　一級レ・サンティエ2022

仏語名：2022 Chambolle- Musigny
　　　　1er Cru Les Sentiers

生産者：ドメーヌ・ロベール・グロフィエ
　　　 (Domaine Robert Groffier）
容量　：750m
タイプ：赤ワイン



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