ジュヴレ・シャンベルタン V.V. レ・ジュイーズ 2022[ドメーヌ・フレデリック・エスモナン]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 5,940円(税込)
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SOLD OUT
幹線道路D974の西側(上斜面)に位置する村名区画で良心的価格も魅力のフレデリック・エスモナンのジュヴレ・シャンベルタンの区画名付き村名キュヴェ
[ジュヴレ・シャンベルタン V.V. レ・ジュイーズ]


2024年4月、いち早く入荷した質量ともに豊作で、将来が期待される最新ヴィンテージ2022年の蔵出し正規品
[ジュヴレ・シャンベルタン V.V.レ・ジュイーズ2022]


 ジュヴレ・シャンベルタンの村名格畑レ・ジュイーズは、特級畑マジ・シャンベルタンの斜面下方で、コンブ・ド・ラヴォーの扇状地の斜面麓にあり、幹線道路D974の西側(上斜面)に位置しています。

 通常、ジュヴレ・シャンベルタンの村名格畑は、このD974の西側(上斜面)か東側(下斜面)にあるかで評価が異なります。D974号線は、高品質なワインを生み出す斜面の下部における境界線と考えられているためで、ラボー小渓谷からの沖積錐または扇状地の影響の有無がその理由です。

 面積7.06haの村名格畑ジュイーズは、エレガントなスタイルで、堅牢で肉付きの良いジュヴレ・シャンベルタンの典型とは少し異なっていると言われます。

 フレデリック・エスモナンは、このジュイーズに樹齢60年の葡萄を栽培しており、ジュヴレ・シャンベルタンでもエレガントなワインを生み出すクリマなだけに、このワインもしなやかな喉越しが特徴で、輸入元資料では、『ブラックベリーにダークチェリーのアロマとともに甘草を思わせるスパイシーさも感じられる。』とコメントされています。 

 下に、ジュヴレ・シャンベルタンの葡萄畑地図を掲載していますので、レ・ジュイーズの位置をご確認下さい。


 造り手であるドメーヌ・フレデリック・エスモナンは1970年代にアンドレ・エスモナンによってジュヴレ・シャンベルタンに設立された家族経営のドメーヌです。1988年に息子のフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めましたが、それまではワインは全量、ルロワを始めルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアンなどのネゴシアンに桶売りしていました。1980年代に入り、これらネゴシアンに対する供給元であった実力者たちは、どんどん独立し自社ドメーヌを立ち上げました。フレデリック・エスモナンもそうした優秀な造り手の一人です。

 こちらの商品は、著名ドメーヌの中では、真っ先に登場した最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品の区画名付き村名ワイン[ジュヴレ・シャンベルタン V.V. レ・ジュイーズ2022]です。

 最新2022年ヴィンテージは有名生産者の中では、フレデリック・エスモナンが真っ先にリリースしており、ワインの評価はまだ出揃っておりません。

 しかし、2022年のブルゴーニュは霜害や猛暑、乾燥といった温暖化による影響はあったものの、多くの生産者が質・量とも健全な葡萄を収穫することができました。2019年〜2021年の3年間、天候不順により生産量に打撃を受けていただけに、生産者の喜びもひとしおのようで、健全で、糖度と酸度のバランスに優れた葡萄が収穫できた2022年ヴィンテージは、『今後世界中のワイン愛好家の舌を魅了していくことだろう』と期待されています。

 また、ブルゴーニュ・ワイン委員会のヴィンテージ・レポートでも、『2022年のブルゴーニュは、質量とも豊作で、将来が楽しみなヴィンテージ(un millesime genereux et prometteur)』と報告されています。

 近年、ブルゴーニュワインの価格高騰が続く中にあって、ドメーヌ・フレデリック・エスモナンは、リーズナブルな価格と高品質で、コストパフォーマンスに優れたワインを提供し続けているお薦めの優良生産者です。

 生産量の減少や、ユーロ高、中東の不安定な政情に伴う喜望峰周りの輸送ルート等のコストアップ要素もあり、さすがに、今回2024年4月に同時入荷の2022年と2021年はこれまでより少し値上がりをしましたが、「ブルゴーニュの良心」とも言われるリーズナブルな価格はまだまだ健在です。


 こちらの商品はラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ジュヴレ・シャンベルタン V.V.
    レ・ジュイーズ2022
   
仏語名:2022 Gevrey-Chambertin V.V. 
     Les Jouises

生産者:ドメーヌ・フレデリック・エスモナン
     (Domaine Frederic Esmonin)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン


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