ジュヴレ・シャンベルタン ラ・プラティエール 2020[ドメーヌ・ミシェル・グロ]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 9,790円(税込)
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ミシェル・グロのポートフォリオに2019年から新たに加わったジュヴレ・シャンベルタンの地で初めて造る赤
「ジュヴレ・シャンベルタン ラ・プラティエール」


ラヴォー渓谷の扇状地の下方にある泥土と沖積土の混ざった村名格畑ラ・プラティエールで造る稀少キュヴェ
最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品
[ジュヴレ・シャンベルタン ラ・プラティエール 2020]


 ブルゴーニュの名門グロ一族の本家を継ぐ嫡流ドメーヌが六代目当主が運営するドメーヌ・ミシェル・グロです。(現在は、子息のピエール氏が七代目当主に就任しています。)

 名醸造家ジャン・グロから引き継いだ数々の銘醸畑を所有しており、中でも特級畑クロ・ヴージョ グラン・モーペルテュイとモノポールの一級畑クロ・デ・レアがドメーヌ・ミシェル・グロを代表する二つの看板ワインです。

 ミシェル・グロは、ヴォーヌ・ロマネに本拠を置く老舗名門ドメーヌであるだけに、上述の看板畑以外の他、ヴォーヌ・ロマネ、ニュィ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドニのアペラシオンにも多くの畑も所有しています。

 近年は、名門グロ一族の創始者であるアルフォンス・グロ氏の生誕の地であり、祖先の地とも言えるオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村を中心に10.24haの畑所有しており、この地区での先駆的生産者となっています。

 こちらの商品は、最新ヴィンテージ2020年のジュヴレ・シャンベルタンの区画名付き村名ワイン[ジュヴレ・シャンベルタン ラ・プラティエール2020]です。

 ミシェル・グロは、ブルゴーニュの銘醸地ジュヴレ・シャンベルタンにはこれまでドメーヌの自社畑は所有しておりませんでしたが、2019年が初ヴィンテージの村名格ラ・プラティエールをジュヴレ・シャンベルタンの地で初めてリリースしました。

 このミシェル・グロのジュヴレ・シャンベルタン ラ・プラティエールは、インポーター様資料によれば、『ラヴォー渓谷の扇状地の下方にある泥土と沖積土が混ざり合った土壌で、ここから造られるワインは、ボディがしなやかで、奥深く、単なる村名クラス以上の品質が整っている』とのことで、所有する畑面積は僅か0.33haです。

 ドメーヌ・ミシェル・グロでは公式HPで所有畑の地図を公開しておりますので、ご参考までに下に掲載いたします。


 また、ミシェル・グロは、近年のブルゴーニュ・ワインの価格高騰の中でも、秀逸なワインをリーズナブルな価格で提供している優良生産者でもあり、そのワインはコストパフォーマンスに大変優れていることも魅力で、人気があります。

 最新ヴィンテージ2020年について、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。

 しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。

 この影響もあり、2020年ヴィンテージは大幅な価格高騰かつ日本への輸入量も減少し、入手困難となっていますが、来年リリースの2021年ヴィンテージのワインは、更なる価格高騰と品薄が必至ですので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さいませ。


 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ジュヴレ・シャンベルタン
    ラ・プラティエール 2020 

仏語名:2020 Gevrey-Chambertin
    La Platiere    

生産者:ドメーヌ・ミシェル・グロ 
   (Domaine Michel Gros)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン

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