2004年にフェヴレ社からミュニエ家に帰ってきた
コート・ドール最大のモノポールの一級畑
売切れ中でしたが、2022年6月再入荷!!
「ニュイ・サン・ジョルジュ一級
クロ・ド・ラ・マレシャル ルージュ2018」
ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエは、フランスで最も権威あるバイヤーズガイド「メイユール・ヴァン・ド・フランス」で「最高の3ツ星生産者」、「シャンボールのエレガントさを存分に体現する由緒正しきドメーヌ」、 「熱烈ファンを持ち、あまり市場に出回らない入手困難な希少ワインの生産者」等々、シャンボールで最高の造り手の一人として称賛されており、今や世界のワイン愛好家が探し求めるワインの一つです。
しかし、ミュニエの所有する畑は、ミュジニー、ボンヌ・マール、レ・ザムルーズとブルゴーニュ屈指であるものの、生産量は少なく市場に出回らない希少プレミアムワインのため高価かつ入手困難で、一般人がその素晴らしさを味わう機会も限られています。
確かに、ミュニエの所有する畑は、特級ミュジニー1.13ha、ボンヌ・マール 0.36ha、一級レ・ザムルーズ0.53ha、フュエ 0.7ha 、ヴィラージュでも1.33haしかないため、生産量が少なく、毎年瞬く間に完売してしまうのです。
こちらの商品は2018年の「ニュイ・サン・ジョルジュ一級クロ・ド・ラ・マレシャル ルージュ2018」で、2022年6月に再入荷したものです。
ニュイ・サンジョルジュ一級クロ・ド・ラ・マレシャルは、1950年から2003年までフェヴレ社に貸していた畑ですが、2004年にミュニエ家に帰ってきた、ブルゴーニュ最大の面積9.55haのモノポール畑です。この貸し出していた畑は50年間フェヴレ社のフラッグシップだった素晴らしい畑でしたが、2004年からミュニエのモノポールとして栽培・醸造を開始し、フェヴレ時代をはるかに上回るエレガントなワインと評判になっています。
ブルゴーニュ最大のモノポール畑で、生産量も多いことから市場で見るミュニエのワインのほとんどがこのクロ・ド・ラ・マレシャルの赤になりますが、決して不人気というわけではなく、生産量が多いため市場で見かけるものの、過去ヴィンテージはほとんどが完売となっています。
一般的にニュイ・サンジョルジュはがっしりした堅牢なワインのイメージですが、ミュニエが造るこのクロ・ド・ラ・マレシャルはシャンボール的な繊細さ・エレガンスさを持ったワインです。
また、2018年は、前年の2017年と同様に暑く乾燥した夏と収穫期の温暖な気候のおかげで、「豊作で葡萄の熟度も高く、果実味に溢れ、芳醇なワインとなった優良年」と報告されており、長期熟成も可能なお薦めのヴィンテージです。
こちらの商品は、2022年6月に入荷したラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ニュイ・サン・ジョルジュ
一級クロ・ド・ラ・マレシャル ルージュ2018
仏語名:2018 Nuits Saint Georges
1er Cru Clos de la Marechale Rouge
生産者:ドメーヌ ジャック・フレデリック・ミュニエ
(Domaine Jacques Frederic Mugnier)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン