2018年にメオ・カミュゼが初めてリリースした
ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュの三銘柄の一つ
通常のACブルゴーニュよりワンランク上のアペラシオン
「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ2019
キュヴェ・エミスフェール・シュッド」
「ブルゴーニュ・コート・ドール」は2017年に新しく認められたアペラシオンで、指定区域はコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに限られており、具体的な村名では北はディジョンの南のシュノーヴ村から南はマランジェ村までの葡萄に限定されています。
これまでのACブルゴーニュは、コート・ドール(コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌ)に加え、広域ブルゴーニュ圏であるシャブリ、マコネ、ボージョレ等も含まれていましたが、新設のACブルゴーニュ・コート・ドールはこれまでのACブルゴーニュよりも産地がより限定されますので、「ワンランク上のレジオナル・ワイン」の位置付けとなります。
ドメーヌ・メオ・カミュゼのネゴシアン部門メオ・カミュゼ フレール・エ・スールは、この新アペラシオンが認められた2017年ヴィンテージに自社畑と買い葡萄のアッセンブラージュによる「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ」をリリースしましたが、豊作で素晴らしい葡萄が収穫できた2018年、そしてそれに続く最新ヴィンテージ2019年に、「二種類の異なるブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ」をリリースしました。(この他に、ドメーヌ・メオ・カミュゼとして、「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ 2019 キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ」を別途リリースしています。)
こちらの商品は、メオ・カミュゼ F&Sがリリースした二種類のキュヴェの一つ、「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ2019 キュヴェ・エミスフェール・シュッド」です。ご参考までに、もう一つの銘柄は、「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ 2018 キュヴェ・エミスフェール・ノール」です。
「エミスフェール・シュッド(Hemisphere Sud)」とは南半球の意味で、こちらはコート・ドールの南部コート・ド・ボーヌ地区のポマールの区画の買い葡萄で造ったキュヴェです。買い葡萄の場合でも、メオのチームが畑の管理から収穫まで関与して、品質の安定を図っています。
豊かな果実味と滑らかなタンニンを備えたバランスの良いワインに仕上がっており、通常のACブルゴーニュの域を超えた、メオ・カミュゼの実力の一端が味わえると同時に、同じ造り手による他の二銘柄のコート・ドール・ルージュのキュヴェとの飲み比べにより、テロワールの違いもお楽しみいただける優良年2019年ならではのユニークなワインです。
こちらの商品は、明治時代創業のさいたま市の老舗酒卸商松澤屋様が、リーファーコンテナで直輸入したもので、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ2019
キュヴェ・エミスフェール・シュッド
仏語名:2019 Bourgogne Cote d`Or Rouge
Cuvee Hemisphere Sud
生産者:メオ・カミュゼ フレール・エ・スール
( Meo Camuzet F & S)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン