ヴォーヌ・ロマネ一級クロ・デ・レア2019[ドメーヌ・ミシェル・グロ]

型番 エノテカ那須レンタルセラー在庫
販売価格 18,700円(税込)
在庫数 2本
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名門グロ家の嫡流ドメーヌが誇る単独所有畑
ヴォーヌ・ロマネ一級クロ・デ・レア


畑取得160周年と末尾に9の付く優良年に相応しく金色の復刻版エチケットをまとった記念ボトル
ヴォーヌ・ロマネ一級クロ・デ・レア2019


 ブルゴーニュの名門グロ一族の本家を継ぐ嫡流が六代目当主が運営するドメーヌ・ミシェル・グロです。(現在子息のピエール氏が七代目当主に就任しています)

 名醸造家ジャン・グロから引き継いだ数々の銘醸畑を所有していますが、中でもこちらのヴォーヌ・ロマネ一級クロ・デ・レアはドメーヌの看板ワインである面積2.12haのモノポールの畑です。

 ブルゴーニュの畑名で良く使われる「クロ(Clos)」とは「石垣」のことで、クロ・デ・レアはその名の通り、畑の周囲は石垣の塀で囲われています。


 グロ家では、1860年の取得以来何世代にもわたって、この貴重な畑が分割されないよう守ってきており、ミシェル・グロもこのクロ・デ・レアの分割を防ぐため、相続ではリシュブール等の特級畑を他の兄弟に譲っています。

 また、ドメーヌ・ミシェル・グロのワインのほとんどのボトルのエチケットには、このクロ・デ・レアのゲートの絵が描かれており、まさに名門グロ家のシンボルとも言えるモノポール畑です。

  クロ・デ・レアは、ヴォーヌ・ロマネ村のプルミエ・クリュとしては標高240m〜245mのもっとも平地に位置し、東南東向きで、傾斜もほとんどない畑で、三角形の形をしており、すぐ傍にはドメーヌ・ルロワとその旗艦銘柄の一つ村名格畑ジュネブリエールもあります。下の航空写真でご確認下さい。


 母岩は漸新世の礫岩と泥灰岩が混じった石灰岩で、この土壌に由来するシルキーなタンニンとエレガンスなアロマが特徴です。この上もないエレガンスを産む一級畑で、酸味は穏やかで柔らかい味ですが、決して早飲みというわけではなく、10年〜15年の長期熟成も可能です。

 また、最新ヴィンテージとなる2019年は、各種ヴィンテージ・レポートによれば、『2019年は4月の気温低下による霜害、初夏の天候不順に伴う花ぶるいや結実不良、更に、夏の酷暑と水不足により、収量は2018年より25%〜35%減少するものの、陽射しに恵まれて、収穫された葡萄の熟度は高く、酸も豊かであることから品質は極めて良好』とのことです。

 この優良年に加え、クロ・デ・レア取得160周年となることから、クロ・デ・レア2019は、金色の復刻版エチケットをまとった記念キュヴェとなっています。この復刻版エチケットは丁度150周年となったクロ・デ・レア2009にも使われていますので、年号末尾に「9」の付く年は優良年というジンクスは生きているようです。ちなみに、復刻版エチケットをまとった「クロ・デ・レア2009」は、コレクターズ・アイテムとしてとして大変人気があり、高評価の最新ヴィンテージ「クロ・デ・レア2019」もブルゴーニュ愛好家に注目されています。

 こちらの商品は、輸入元のラックコーポレーションから2022年2月下旬にリーファートラック便で当店に入荷したドメーヌ蔵出し正規品で、エノテカ那須レンタルセラー保管商品です。セラー契約上、お客様への直送はできないため、一旦当店を経由しての配送となりますので、通常より2〜3日お時間をいただきます。

*エノテカ蠅函当店及び当ホームページとは、業務上及び営業上の関係は一切ございません。


【商品内容】
商品名:ヴォーヌ・ロマネ
    一級クロ・デ・レア2019

仏語名:2019 Vosne Romanee
    1er Cru Clos de Reas

生産者:ドメーヌ・ミシェル・グロ 
   (Domaine Michel Gros)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン



ドメーヌ・ミシェル・グロの公式HPに於いて、2019年ヴィンテージ情報が発表されておりますので、参考までに全文を掲載いたします。厳しい自然条件に翻弄されながらも、それに対処していった生産者の苦労がうかがえますので、ミシェル・グロのみならず、2019年のブルゴーニュ全体のヴィンテージ情報としてお読みくださいませ。
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【☆2019ヴィンテージ情報】
冷涼な春に続き、暑く乾燥した夏が訪れた2019年の収穫は、タイミング的には一般的な9月下旬の日程にとどまり、葡萄の熟度と凝縮度においては特筆すべき水準に達しています。

2018年〜2019年にかけての冬は類稀な穏やかな気候で、凍結や霜は殆ど見られないほどでした。そのため3月末には葡萄の樹々は早くも息吹の気配を感じさせ始めました。強運なことに4月、5月はむしろフレッシュな気候たっだので、芽吹きのタイミングやその後の成育速度は修正され、6月15日頃に開花のピークを迎え、9月25日前後に収穫になるだろうと言われました。

開花のタイミングはまちまちで、雷雨の影響で花が落ちてしまったり、所々結実に至らない果粒を含むミルランダージュの房がつきました。しかし、開花期を過ぎると好天に恵まれ、葡萄はぐんぐん育ち、葉や枝が茂っていきました。

7月、8月は暑くて乾燥していましたが、7月末の雷雨が水不足のストレスから葡萄を守ってくれたので、成長障害を起こすようなこともありませんでした。
8月末に葡萄は熟し始め、その数週間先までの天候予測を見たとき、当初9月23日に予定していた収穫を、ほぼ一週間早めることを決断しました。
9月に入るととても暑くなり、葡萄の熟度は目に見えて進んでいきました。
収穫は9月17日に開始し、27日にオート・コートで終了しました。

2018年と同様に醸造所に運び込まれた葡萄は非の打ちどころなく健全で、選果はほとんど必要ありませんでした。残念だったのはコート・ド・ニュイでは、2018年の収穫量に比べて約3分の1ほど減少してしまったことです。これには微妙な開花期と夏の雨量の少なさが要因に挙げられます。

賞賛に値すべき熟度、完璧なる健全さ。そのような葡萄から醸されたワインは、リッチであると同時にピュアでフレッシュさがあり、見事なバランスになっています。
2019年を過去のヴィンテージと比較するなら、2015年や2018年の太陽の年、完熟に達した葡萄の持つ光や輝きを感じさせるワイン、充実した酒質がしなやかにタンニンを包み込み、味わいの凝縮が傑出している年と言えるでしょう。

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