ラ・グランド・リュを特級に導いた父フランソワ・ラマルシュを継ぎ、2018年ヴィンテージからドメーヌ名を改称
名実ともに新たな歴史を刻み始めたドメーヌ・二コル・ラマルシュの記念すべきファースト・ヴィンテージの正規品
ロマネ・コンティとラターシュに挟まれた稀有の立地の
モノポール特級畑ラ・グランド・リュ2018(偉大な道)
*売切れ中でしたが、2022年2月に再入荷した蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ
ロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた稀有な立地を誇る特級畑ラ・グランド・リュを始めとする名だたる特級・一級畑を所有することで知られるのがドメーヌ・フランソワ・ラマルシュです。
現在このドメーヌを取り仕切るのは2003年にドメーヌに参画した長女のニコル・ラマルシュ女史で、彼女は2006年から父フランソワ氏の手を借りずにワインを造っています。
以前から「よいワインではあるが、どこか粗削りな部分や物足りなさが感じられる」との評価であったドメーヌ・フランソワ・ラマルシュのワインですが、上述したように2003年に醸造にフランソワの長女ニコルがつき、販売に姪のナタリーが加わり、大きく世代交代を果たします。
この世代交代を機に、葡萄畑での作業がより丁寧になっただけでなく、樽の吟味も徹底、同時に葡萄畑の改革も進め、2010年には所有する畑すべてがビオロジック農法で栽培されるようになっており、世代交代したドメーヌ・フランソワ・ラマルシュはトップ・ドメーヌの座を揺るぎないものにしています。
そして2013年にフランソワ氏が亡くなって以降もフランソワ・ラマルシュ名でワインをリリースしてきましたが、2018年ヴィンテージからドメーヌ名を自分の名前「ニコル・ラマルシュ」に変え、名実ともに新たなラマルシュ家をスタートさせました。

こちらは新生ドメーヌ・二コル・ラマルシュの記念すべきファースト・ヴィンテージとなるモノポールの看板ワイン「特級ラ・グランド・リュ2018」です。
上の写真の通り、世界で最も有名な畑ロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた面積1.65haの稀有な立地で、話題性十分の特級畑「ラ・グランド・リュ(La Grande Rue=偉大な道)」を単独で所有しているのがこのドメーヌ・二コル・ラマルシュ(旧フランソワ・ラマルシュ)です。
1936年、INAOがブルゴーニュの格付けを制定した時、このラ・グランド・リュは最良の立地条件を兼ね備えているにも関わらず、当時の当主が高額の税金が賦課されることを嫌ったため、一級に格付けされてしまいました。一旦格付けがされると、これを覆すことは並大抵のことではないことはボルドーのシャトー・ムートンの例を見ても良くお分かりいただけると思います。
その後、前ドメーヌに名を冠されていた前当主フランソワ氏(現当主二コル女史の父)が1985年に父アンリ氏からドメーヌを引き継ぐと直ちにINAOにラ・グランド・リュの特級昇格を申請します。この申請を受けてINAOは、ラ・グランド・リュの畑の再査定を開始し、土壌分析、隣接する特級ワインとの比較試飲、近隣生産者との面談などを経て1992年、ついに念願の特級畑昇格を果たしたのです。原産地呼称が制定されて以降、ブルゴーニュにおいて一級から特級への昇格を果たしたのはモレ・サン・ドニのクロ・ド・ランブレイとこのラ・グランド・リュだけであり、抜群の立地もさることながらフランソワ・ラマルシュの品質向上への絶えまぬ努力が報われた結果と言えます。
ドメーヌ・二コル・ラマルシュのフラッグ・シップワインであるラ・グランド・リュは、もはや単なる立地の話題性にとどまらず、その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出されることを期待されています。
特に、新生ドメーヌ・二コル・ラマルシュの記念すべきファースト・ヴィンテージでもある2018年ヴィンテージは、2017年と同様に暑く乾燥した夏と収穫期の温暖な気候のおかげで、「豊作で葡萄の熟度も高く、果実味に溢れて芳醇」と報告されており、お薦めです。
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【商品内容】
商品名:特級ラ・グランド・リュ2018
仏語名:2018 La Grande Rue Grand Cru
生産者:ドメーヌ・二コル・ラマルシュ
(旧ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ)
(Domaine Nicole Lamarche)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン