赤の最高峰生産者クロード・デュガが初めて造るドメーヌ唯一の白ワイン「ブルゴーニュ・ブラン2019」<
ジュヴレ・シャンベルタンのプレソニエール区画のシャルドネから2000本のみ生産された2019年初リリースの人気キュヴェ
ドメーヌ・クロード・デュガは、全盛期のロマネ・コンティを脅かす存在と言われるブルゴーニュ最高峰のワイン生産者で、カルト的な人気を誇る小規模ドメーヌです。
有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、これまで6本のブルゴーニュ・ワインに対し、100点満点を付与していますが、その内訳は、ドメーヌ・ロマネ・コンティが3本、ドメーヌ・ルロワが2本で、あと1本がこのドメーヌ・クロード・デュガの造った「1993グリオット・シャンベルタン」なのです。
クロード・デュガの品質の鍵は、原料となる葡萄にあり、その信条は収量が少ないこと、収穫される葡萄が完熟していること、古樹であること、そして自然と調和して手をかけすぎないことという不干渉主義に基づいています。
そのようにして造られるデュガのワインは、恐ろしいほど豊かで凝縮感の強い、複雑なアロマを持つ華やかなワインとして知られます。
こちらの商品は、クロード・デュガが最新ヴィンテージ2019年に初めてリリースするドメーヌ唯一の白ワイン「ブルゴーニュ・ブラン2019」です。
レジオナルのブルゴーニュ・ワインとは言え、使われている葡萄はジュヴレ・シャンベルタン村の国道74号線の東にあるプレソニエール[Pressonnier]という畑のものです。プレソニエールには村名格の区画とレジオナル区画があり、ここで赤を造るとヴィラージュとレジオナルの二種類ができ、赤ではジョセフ・ロティのものが有名ですが、ジュヴレ・シャンベルタンは赤のAOCですから、プレソニエール区画で造る白は全てレジオナルのブルゴーニュ・ブランとなります。
通常の造り手の場合、レジオナルとなるブルゴーニュ・ルージュやブルゴーニュ・ブランは俗に裾物と呼ばれ、生産量が多いのが普通ですが、クロード・デュガのブルゴーニュ・ブランは2000本しか造られないため、日本への輸入本数も少なく、しかも記念すべき初ヴィンテージということで、話題性もあり、真っ先に完売した人気ワインとなっています。
こちらの商品はドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・ブラン2019
仏語名:2019 Bourgogne Blanc
生産者:ドメーヌ・クロード・デュガ
(Domaine Claude Dugat)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン