クリストフ・ルーミエ(個人名)ラベルの逸品
ブルゴーニュの中でも、特に稀少で人気のある生産者がジョルジュ・ルーミエで、 この造り手のワインを、世界中の愛好家が血眼になって捜し求めています。
1982年にドメーヌを引き継いだ三代目の現在の当主クリストフ・ルーミエ氏は“自然”であることを大切にし、テロワールの持つ個性を表現することを重視したワイン造りを行い、化学薬品、化学肥料、除草剤の使用を廃止するなど大規模な改革を実施し、ドメーヌの評価を現在の最高レベルにまで引き上げました。
古典的な自然に任せた造りを行うことで生まれるエレガントさやピュアさは、まさにシャンボール・ミュジニーのテロワールを見事に表現した味わいで、今や、世界で最もエレガントなワインを作る生産者として、ブルゴーニュラヴァーにとって、垂涎の的となっています。
ルーミエは、ルショット・シャンベルタンに自分の畑は所有していませんが、 ミシェル・ボンヌフォンから0.54haをメタヤージュ(分益小作=畑を借り、地代を葡萄やワインで支払う契約)して、葡萄の栽培から醸造・ 瓶詰めまでを自らの手で行い、クリストフ・ルーミエの個人名エチケットで販売しています。
メタヤージュの仕組みのため、品質が全く同じの地主のボンヌフォンのエチケットも存在しますが、当然この商品のように、クリストフ名のエチケットが人気で、生産量も少ないことから、入手困難な希少プレミアムワインです。
ジョルジュ・ルーミエのワインの唯一の難点は低収量で、生産量が少ないため、世界中で争奪戦が展開され、どの銘柄も発売と同時に直ぐに売り切れてしまうことでしょう。
この機会に、飲み頃を迎えた貴重なバック・ヴィンテージを是非お買い求め下さい。
こちらは店舗セラー内保管商品です。
【商品内容】
商品名:特級 ルショット・シャンベルタン 2007
仏語名:2007 Ruchottes-Chambertin Grand Cru
生産者:ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ
(クリストフ・ルーミエの個人名ラベル)
(Domaine George Roumier)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン