ポムロールの名門シャトー
今でこそシャトー・ペトリュスの方が有名になってしまいましたが、ポムロールの昔からの名門と言えば、やはりヴィーユ・シャトー・セルタンに勝るものはありません。
事実、1868年に作成されたガイド書「コック・エ・フェレ」では、3位だったシャトー・ペトリュスを抑えて、ブルジョワ級のトップシャトーとして評価されていたほどでした。
そのワインは、メルローで有名なポムロールにありながら、他のシャトーよりもカベルネ種が多めで、他のポムロールのワインとは異なり、メドック的なスタイルの長期熟成型で、非常に色が濃く、優雅で複雑な香りを持ち、ビロードのような口当たりの良さが特徴だと言われています。
2004年のセパージュは、メルロー70%、カベルネ・フラン30%で、パーカー・ポイント「93点」。
こちらの2004ヴィンテージは、店舗内セラー保管商品となります。
>容量750ml 赤ワイン