ポマール一級 レ・リュジアン・バ 2013[ドメーヌ・ド・モンティーユ]

型番 輸入元倉庫在庫
販売価格 16,500円(税込)
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ドメーヌ・ド・モンティーユがポマール最高の畑で造る
[ポマール一級レ・リュジアン・バ ]



鉄分に富む土壌で、長期熟成に耐え、真価を発揮するには10年以上の熟成が必要な「真のポマール」


これまで蔵と輸入元倉庫の好環境下で13年間の熟成の時を経て、丁度飲み頃で、価格面でもお得なドメーヌ蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ
[ポマール一級レ・リュジアン・バ 2013]


  ドメーヌ・ド・モンティーユはヴォルネイを本拠地とする名門ドメーヌでしたが、コート・ド・ボーヌ中心で、コート・ド・ニュイにはこれまで葡萄畑を所有しておりませんでした。しかし、2005年にドメーヌ・デュジャックと共同でトマ・モワラールを買収し、コート・ド・ニュイにも進出します。この時にヴォーヌ・ロマネ一級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ一級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョをラインナップに加えています。

 このように現当主エティエンヌ氏の下で、コート・ド・ニュイへ、更に日本の函館へと飛躍的な拡大・発展を続けているド・モンティーユですが、本拠地はドメーヌ誕生の地「ヴォルネイ」で、その隣にある「ポマール」にも多くの銘醸畑を所有しています。

 ポマールは、フランスで最も早くアペラシオンを獲得した村の一つで、そのワインは早くから定評があり、コート・ドールの多くが村名で呼ばれていない近世から、ポマールは既に村の名前で取引をされていました。

 また、ポマールの土壌は、粘土分が非常に多く、鉄分の含有率も高いことから、そこから生まれるワインは、色が濃く、タンニンに富み、エレガントさよりも堅牢なストラクチャーを持つことで知られ、コード・ド・ニュイのジュヴレ・シャンベルタンに相当すると言われる男性的なワインです。

 このポマールの中で、最も優れており、また人気があるのが、一級畑リュジアンです。しかし、意外に知られていませんが、この面積12.66haのリュジアンは、上部と下部の二つの小区画から構成されており、しかも品質に決定的な差があります。

 レ・リュジアン上部の面積6.83haの「レ・リュジアン・オー(高い)」は、石灰質の白っぽい外観の土壌で、平凡なワインとなります。一方、下部の面積5.83haの「レ・リュジアン・バ(低い)」は、ポーキサイトを含み、鉄分に富んだ赤い外観の土壌で、そのワインも赤の発色が良いことから「赤=ルージュ」を語源として、「リュジアン」の名前がつきました。このリュジアンにより、『ポマールのワインはボディが大きく、長期熟成に耐える』と言われるようになったのです。

 実際には政治的な問題があり、実現は難しいでしょうが、ポマールで特級に昇格の話が昔からもちあがっているのは、この「レ・リュジアン・バ」のみで、レ・リュジアン・オーを含むレ・リュジアン全体ではありません。両者にはそれほど品質に決定的な差があることから、モンティーユを始めとする「レ・リュジアン・バ」の所有者はその小区画の名前「レ・リュジアン・バ」でワインをリリースしています。

 こちらの商品は、ド・モンティーユが、ポマール最高の一級畑「レ・リュジアン・バ」に所有する1.02haの区画で造る[ポマール一級レ・リュジアン・バ 2013]で、これまで蔵と輸入元倉庫での好環境下での13年間の熟成の時を経て、2026年4月下旬入荷予定のドメーヌ蔵出し正規品のバック・ヴィンテージです。

 また、今回は輸入元様から期間限定の特別価格でご提供いただいており、好コンディションかつ丁度飲み頃で、価格面でもお買い得価格で、大変お薦めです。

 ご参考までに、近年のブルゴーニュワインの価格は大きく高騰しており、最新ヴィンテージ2021年の[ポマール一級レ・リュジアン・バ 2021]の税込標準小売価格は「48,400円」でございますので、今回は好環境下での熟成ワインを約1/3の価格でご案内しております。


 輸入元様資料では、モンティーユの「レ・リュジアン・バ」について、『粘土質と鉄がこのクリュにパワフルさと、コート・ド・ボーヌでは他に類を見ない気品を与えている。力強くエレガント、全てを兼ね備える。複雑味にしても深みにしても熟成年数にしても他を上回るスケール感を見せる。』とのコメントが寄せられています。

 ドメーヌ・ド・モンテーユは、この面積5.83haの「レ・リュジアン・バ」(地図中の黄色線内)の中央部の絶好な位置に、2パーセル、合計1.02ha(地図中の赤線内)を所有する最大の所有者で、生産本数は約4300本です。ド・モンティーユの公式HPでは区画の位置を公開しておりますので、下の写真でご確認下さい。



 続いて、こちらの商品の2013年ヴィンテージについてご説明いたします。

 2013年のブルゴーニュは天候に悩まされた年でした。 春は雨と高い湿度に悩まされ、全体的に生育が遅くなり、開花期にも雨が降り、花ぶるいや結実不良が起きてしまいます。更には比較的冷涼な夏となり、雹の被害を受けることにもなりました。多雨、低温、霜害、雹害、花ぶるいにベト病と、葡萄栽培には苦難の年で、各種のヴィンテージ・チャートでは、平均的あるいはオフ・ヴィンテージの評価がされています。

 しかし、実際に蓋を開けてみると2013年ヴィンテージは綺麗でエレガントなミレジムとなり、「良いサプライズ」もしくは「化けたヴィンテージ」というのが現在の生産者の評価です。

 この評価の背景には、近年の地球温暖化の影響で猛暑が続き、豊富な太陽光を浴びて育った葡萄の糖度が高く、果実の甘みが前面に出て、ピノ・ノワールの真の魅力である「繊細さとエレガンス」が失われていることへの懸念があり、優れた栽培・醸造技術をもった生産者の造る、かつてオフ・ヴィンテージとされてきた自然条件の厳しかった年のワインの方が、本来のクラッシックなブルゴーニュワインとして見直されていることがあるようです。

 実際にドメーヌ・ドニ・モルテの当主アルノー・モルテ氏も、つい最近の厳しい年であった2021年ヴィンテージのワインについて、『近年のブルゴーニュは気温が高く太陽がより強く影響して、私たちも忘れかけていましたが、気品、優雅さ、そして何よりもブルゴーニュのピノ・ノワールらしいフレッシュさのあるワインを造ることができ、これが本来のブルゴーニュワインです。』と述べています。
  
 ポマールの上質の赤ワインがその真価を発揮するには10年以上を要すると言われていますので、丁度飲み頃となった頃でしょうか。好環境の下で13年の熟成の時を経た[ポマール一級レ・リュジアン・バ2013]は、品質面は勿論、価格面でもお薦めです。


  こちらはラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、現在は輸入元倉庫保管商品です。


【商品内容】
商品名:ポマール一級
    レ・リュジアン・バ2013

仏語名:2013 Pommard
    Les Rugiens-Bas
    
生産者:ドメーヌ・ド・モンティーユ
    (Domaine de Montille)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン




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