ムルソー ヴィエィユ・ヴィーニュ 2023[ジャン・マリー・フーリエ ヴィーニュ・コント・ド・シャペル]

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販売価格 25,850円(税込)
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人気生産者フーリエがコート・ド・ボーヌのコント・ド・シャペルを買収して2022年から造るムルソーの村名白ワイン

ムルソーの村名格畑「レ・グラン・シャロン」、「スー・ラ・ヴェル」、「ル・ビュイソン・セルトー」の3区画の古樹のブレンドで造る珍しい白ワイン
[ムルソー ヴィエィユ・ヴィーニュ 2023]


 今コート・ドールで最高峰の生産者としてカリスマ的な人気を得ているのがドメーヌ・フーリエです。そのワインの素晴らしさに加えて、生産量が非常に少ないことから、リリース後直ぐに完売が当たり前になっており、現在ブルゴーニュで最も入手困難な造り手の一人として知られています。

 ドメーヌの本拠地ジュヴレ・シャンベルタンを中心にコート・ド・ニュイのアペラシオンを拡大してきたフーリエですが、2022年ヴィンテージから新たな挑戦として、 コート・ド・ボーヌ地区に7.5haを所有する「ドメーヌ・コント・ド・シャペル」の畑を買収し、遂にコート・ド・ボーヌに進出することとなりました。

 「コント・ド・シャペル(別名シャトー・マッソン)」のワインは流通が限定的であり、国際市場で話題になる事はありませんでしたが、コント(伯爵)の名から分かるように由緒ある貴族の末裔で、古樹中心に赤白約半分ずつの手入れが行き届いた優れた畑を所有していましたが、高齢であるピエール・イヴ・マッソン氏の後継者不在から今回の買収が実現したようです。

 こちらの商品は、フーリエがコート・ド・ボーヌに進出して二年目となる最新ヴィンテージ2023年の蔵出し正規品[ムルソー ヴィエィユ・ヴィーニュ 2023]です。

 ご参考までに、[ムルソー ヴィエィユ・ヴィーニュ 2023]の税込標準小売価格は、「30,800円」でございます。


 このムルソーは、三つの村名格畑、「レ・グラン・ シャロン(Les Grands Charrons)]、「スー・ラ・ヴェル(Sous la Velle)」、「ル・ビュイソン・セルトー(Le Buisson Certaut)」の区画合わせて0.53haの畑に、1986年植樹の古樹から収穫したシャルドネをブレンドして造る村名白ワインです。

 三つの畑の内、「レ・グラン・シャロン」は、ムルソー中央部の高名な畑「レ・テソン」の下、また、「スー・ラ・ヴェル」と「ル・ビュイソン・セルトー」は、ムルソー一級畑群の東の斜面下の平坦地に位置しています。

 ムルソーの村名ワインの品質の高さは申すまでもありませんが、ナルヴォー、レ・ティエ等の斜面上部のミネラル豊かなワインに対し、スー・ラ・ヴェルやル・ビュイソン・セルトー等斜面下部では重厚で肉付きの良いワインになることから、同じ村名格ワインでも斜面上部と下部では明確な違いがあり、こちらのコント・ド・シャペルのムルソーは、ピュリニーやシャサーニュの白と思われるかもしれません。フーリエの初ヴィンテージのムルソーでもあり、大変面白い白ワインです。

 下にムルソーの葡萄畑地図を掲載しておりますので、各畑の位置をご確認下さい。


 2022年初ヴィンテージのヴィーニュ・コント・ド・シャペルのワインは、買収したコント・ド・シャペルの畑の手入れ、葡萄栽培から収穫、その後の醸造、瓶詰めまで一貫してドメーヌ・フーリエが行うため、ドメーヌ・フーリエの名前でリリースをしたかったようですが、現時点では認可されず、2022年、2023年ともジャン・マリー・フーリエとしてリリースされ、下のボトル写真の通り、ネックラベルに「ヴィーニュ・コント・ド・シャペル(Vigne Comte de Chapelle)」と記載されています。



 コント・ド・シャペルの畑で収穫した葡萄はジュヴレ・シャンベルタン村のドメーヌ・フーリエへ運ばれ、赤白別々に分けたセラーにてドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめ、テロワールを反映したワイン造りを行っており、初ヴィンテージの2022年及び二年目の2023年とも、赤がポマール、ボーヌ、ヴォルネイ、AOCブルゴーニュ・ピノ・ノワール等7銘柄、白がコルトン・シャルルマーニュ、ピュリー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、ムルソー、AOCブルゴーニュ・シャルドネ等7銘柄がリリースされています。

 とりわけ、赤の造り手として知られるフーリエの場合、白ワインは隠れた名品として人気のあるブルゴーニュ・ブランがドメーヌ唯一の白であったため、白の銘醸地コート・ド・ボーヌへの進出で、白ワインのラインナップが一挙に充実したことが特筆されます。

 これらコント・ド・シャペルの新ワインがドメーヌのラインナップに含まれず、ネゴシアンラベルのジャン・マリー・フーリエでのリリースになった理由は明らかにされていませんが、収穫した葡萄が現段階では前所有者のものとみなされている可能性、あるいは収穫した葡萄が全てジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌに運ばれていること等も関係しているかもしれません。

 いずれにしても、このコント・ド・シャペルの買収により、コート・ド・ボーヌへの進出を果たしたことで、ドメーヌ・フーリエがブルゴーニュ全域のアペラシオンを有する大ドメーヌへと一段と飛躍したことは間違いなく、今後の動向が注目されます。


*ご注意下さい。
 フーリエのキャップシールは蝋(ろう)封のため、日本への輸送中や長期の保管中に一部がはがれたり、欠けていることがあります。これは不良品ではなく、品質には全く影響しませんので、キャップシールの一部がはがれたり、欠けていることによる返品・交換等は一切お受けできません。予めご了承下さい。


 こちらの商品は、ジェロボーム様輸入の蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ムルソー ヴィエィユ・ヴィーニュ 2023 

仏語名:2023 Meursault V.V.

生産者:ジャン・マリー・フーリエ
    ヴィーニュ・コント・ド・シャペル
     (Jean- Marrie-Fourrier Vigne Comte de Chapelle)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン

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