レジオナルながら白の銘醸地ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー、シャサーニュの区画からの葡萄をブレンドして造る本来ワンランク上の「AOCコート・ドール」を名乗れる高品質の人気白ワイン
質・量共に豊作な優良年、最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品
[ブルゴーニュ・シャルドネ 2022]
サントーバンの名匠マルク・コランの長男ピエール・イヴがジャン・マルク・モレの娘のカロリーヌ・モレとの結婚を機に設立したのがピエール・イヴ・コラン・モレです。当初はネゴシアンビジネスで、初ヴィンテージは2001年ですが、デビュー当初から欧米のワイン関係者から絶賛され、現在最もエキサイティングなブルゴーニュのライジング・スターと言われています。
模範とする造り手はルフレーヴ、コシュ・デュリ、ルロワと公言しているピエール・イヴですが、近年その実力と評価は彼らと肩を並べるほどの勢いであり、近い将来シャサーニュのみならずブルゴーニュの白ワインを牽引する次世代のスター候補と評されています。
現在、父マルクから受け継いだ6haの畑から造られるドメーヌのワインと買い葡萄から造られるメゾンのワインがありますが、全てピエール・イヴ・コラン・モレのワインという意味で、エチケットはドメーヌとメゾンの区別がなく同一のデザインを使用しています。
こちらの商品[ブルゴーニュ・シャルドネ2022]は、白の銘醸地ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェの葡萄をブレンドして造られる最新ヴィンテージ2022年のドメーヌ蔵出し正規品の人気白ワインです。
四つの村にある4つのパーセルから収穫し、このキュヴェに使われる葡萄は、ムルソーが全体の40%を占め、最も多く、次いでサン・トーバンが30%、ピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェがそれぞれ15%ずつとなっています。
通常のAOCブルゴーニュと異なり、ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェの葡萄を使って造ることから、本来ワンランク上の「AOCコート・ドール」を名乗れるはずですが、ピエール・イヴ・コラン・モレではあまり気にしていないようで、「AOCブルゴーニュ」のエチケット表記になっています。
レジオナルながら本来コート・ドールを名乗れる品質で、蝋封もされており、お求めやすい価格で人気のピエール・イヴ・コラン・モレをいち早く味わえることで、大変コストパフォーマンスが高く、お薦めできる白ワインです。
2022年のブルゴーニュは霜害や猛暑、乾燥といった温暖化による影響はあったものの、多くの生産者が質・量とも健全な葡萄を収穫することができました。2019年〜2021年の3年間、天候不順により生産量に打撃を受けていただけに、生産者の喜びもひとしおのようで、健全で、糖度と酸度のバランスに優れた葡萄が収穫できた2022年ヴィンテージは、『今後世界中のワイン愛好家の舌を魅了していくことだろう』と期待されています。
また、ブルゴーニュ・ワイン委員会のヴィンテージ・レポートでも、『2022年のブルゴーニュは、質量とも豊作で、将来が楽しみなヴィンテージ(un millesime genereux et prometteur)』と報告されています。
こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
*ご注意下さい。
(1)瓶詰め後の酸化の影響を極力排するため、ドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレのキャップシールはクリーム色の蝋(ろう)キャップのため、日本への輸送中や長期の保管中に一部がはがれたり、欠けていることがあります。これは不良品ではなく、品質には全く影響しませんので、蝋キャップの一部がはがれたり、欠けていることによる返品・交換等はお受けできません。予めご了承下さい。
(2)ピエール・イヴ・コラン・モレのラベル台紙は、クリーム色の、汚れが目立ちやすい紙質で、ドメーヌでのラベル貼りの時点でインクの汚れがあるボトルもございます。これらは、不可抗力で、ワインの品質には全く影響がありませんので、ラベル汚れを理由とした返品・交換・値引きはいたしませんので、予めご了承下さい。
【商品内容】
商品名:ブルゴーニュ・シャルドネ 2022
仏語名:2022 Bourgogne Chardonnay
生産者:ドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレ
(Domaine Pierre-Yves Colin-Morey)
容量 :750ml
タイプ:白ワイン