モレ・サン・ドニの盟主ポンソの看板ワイン
[特級クロ・ド・ラ・ロッシュ キュヴェ V.V.]
蔵元と輸入元の好環境下で11年間の熟成の時を経て、飲み頃が近く、価格面でもお買い得な蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ
[クロ・ド・ラ・ロッシュ 2014 キュヴェV.V.]
特級畑クロ・ド・ロッシュは、モレ・サン・ドニ村最北の斜面中腹に位置する面積16.9haのグラン・クリュで、モレ・サン・ドニの真髄として称えられ、また、ブルゴーニュ屈指の長熟型の長命ワインとして知られています。
クロ・ド・ラ・ロッシュの土壌は薄く、石の多い粘土石灰質でミネラル分を多く含むことから、味わいの傾向としては、北隣のジュヴレ・シャンベルタンのタンニンと南隣のシャンボール・ミュジニーのフィネスの二つの特徴を映し出すと言われます。
モレ・サン・ドニの盟主ドメーヌ・ポンソはこの特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュに3.35haの面積を持つ最大の所有者で、クロ・ド・ラ・ロッシュはドメーヌ・ポンソの看板ワインであり、クリマを代表するワインです。
また、ポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュの葡萄は平均樹齢60年の古樹で、エチケットには古樹を意味するヴィエィユ・ヴィーニュ[Vieilles Vignues]の表示があります。
1860年代欧州の葡萄は害虫フィロキセラの猛威で存亡の危機に陥りました。この経験から現代の葡萄の木はフィロキセラに対し抵抗性を持つ北米原産の葡萄を改良したものを台木として、これに欧州産の品種の挿し穂を接ぎ木して栽培することは良く知られていますが、現在世界中に流布しているピノ・ノワールの優良クローン(挿し穂)の多くは、ポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュに起源をもっているそうです。
ドメーヌ・ポンソはモレ・サン・ドニ村で、ドメーヌ・デュジャックと並んで高く評価されるドメーヌです。デュジャックは1968年創設の新興勢力とも言うべきドメーヌですが、これに対しポンソは1872年にウィリアム・ポンソによって創設された歴史ある老舗名門ドメーヌと、対極の存在です。
2014年版のレ・メイユール・ヴァン・ド・フランスではポンソは新たに三ツ星生産者に昇格しており、DRC、アルマン・ルソー、ジョルジュ・ルーミエ、ルロワ等と並ぶブルゴーニュの超一流生産者として認められています。
こちらの商品は、蔵元と輸入元の好環境下で10年間の熟成の時を経て、そろそろ飲み頃に入った好コンディションのドメーヌ蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ[特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2014 キュヴェV.V.]です。
ブルゴーニュの2014年は、春の雹害や6月後半の大嵐による被害はあったものの、比較的冷涼な夏と9月の晴天により、葡萄は健康な良い状態で収穫された結果、2014年は白ワインは最高の出来、赤ワインも非常に良い出来と評価されています。
また、著名ワイン評論家でマスター・オブ・ワインのジャスパー・モリス氏は2014年の赤ワインについて、「バランスが良くエレガントで安心して中期的な熟成を楽しめるヴィンテージ」と評価し、『神話的な地位を得ることはできないが、味わいでは大きな喜びを与える(The 2014 vintege will not gain mythical status,but it will offer a huge amount of pleasure.) 』とヴィンテージ・レポートに記しています。
これに加えて、[クロ・ド・ラ・ロッシュ2014 キュヴェV.V.]は、2017年3月にドメーヌを去った前当主ローラン・ポンソ氏の手になるバック・ヴィンテージであることも、お薦めです。
こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、寺田倉庫レンタルセラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:特級クロ・ド・ラ・ロッシュ2014 キュベV.V.
仏語名:2014 Clos-de-la-Roche Grand Cru
Cuvee Vieilles Vignues
生産者:ドメーヌ・ポンソ(Domaine Ponsot)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン