ミシェル・ラファルジュが2005年に入手し、赤と白を造るボーヌの一級畑クロ・デ・ゼグロ
好環境下での9年の熟成の時を経て、飲み頃が近く、価格面でもお買い得な蔵出し正規品のバックヴィンテージ
[ボーヌ一級クロ・デ・ゼグロ ルージュ2015]
ボーヌの一級畑クロ・デ・ゼグロは、2005年にミシェル・ラファルジュが入手した区画で、正式には一級畑レ・ゼグロの一部です。
一級畑レ・ゼグロは、ポマールとの村境に位置するドメーヌ・ドルーアンのシンボル的ワイン「ル・クロ・デ・ムーシュ」と隣り合う畑で、ル・クロ・デ・ムーシュの銘醸畑のプライドは白が背負っていますが、赤も非常に洗練されたワインとなります。
従って、これに隣接するレ・ゼグロも赤にも白にも向く土壌とあって、ミシェル・ラファルジュではこのクリマの上部で、北端の指状の土地が峡谷に落ち込む付近の0.95haの区画を購入し、0.70haにピノ・ノワール、0.25haにシャルドネを植え、赤と白の両方を造っています。
こちらの商品は、2024年4月に輸入元様から特別価格で入荷したドメーヌ蔵出し正規品のバック・ヴィンテージ[ボーヌ一級クロ・デ・ゼグロ ルージュ2015]です。
実は、このゼグロのクリマ名は、「果梗のえぐ味(aigrie=苦い、酸っぱいの意味)」に由来しており、あまり良いネーミングではありませんが、ミシェル・ラファルジュとド・モンティーユが共に2005年にこのクリマを入手しています。
ミシェル・ラファルジュのボーヌ一級クロ・デ・ゼグロ ルージュについて、輸入元資料では、『チェリーや赤スグリ等赤い小さな果実のアロマがチャーミングに香り、果実味の中にタンニンが溶け込み、ストラクチャーもしっかり。穏やかでバランスのとれた酸味とアフターのミネラル感があり、ラファルジュらしいスタイル』とのコメントが寄せられています。
また、ヴィンテージ・チャート等で既にご承知の通り、ブルゴーニュの2015年は超優良年と評価されており、長期熟成にも適したヴィンテージであることから、飲み頃が近く、価格面でもお買い得な正規品のバック・ヴィンテージはお薦めです。
こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。
【商品内容】
商品名:ボーヌ一級クロ・デ・ゼグロ ルージュ2015
仏語名:2015 Beaune 1er Cru Clos des Aigrots Rouge
生産者:ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ
(Domaine Michel Lafarge)
容量 :750ml
タイプ:赤ワイン