ジュヴレ・シャンベルタン2020[ドメーヌ・コンフュロン・コトティド]

型番 店舗内セラー在庫
販売価格 10,890円(税込)
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ジュヴレ・シャンベルタンの力強い味わいとコトティドらしい凝縮感とそれぞれの個性を感じ取れる人気村名ワイン[ジュヴレ・シャンベルタン]

長期熟成向きの偉大な最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品
[ジュヴレ・シャンベルタン2020]


 ドメーヌ・コンフュロン・コトティドと言えば、1980年代のブルゴーニュで、一世を風靡したレバノン生まれの伝説的な醸造家「ギィ・アッカ」氏の名前を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 ドメーヌ・コンフュロン・コトティドが、ギィ・アッカ氏のコンサルタントを受けていたのは、1977年から1990年代前半までで、今は、その当時5代目当主であった父ジャッキー・コンフュロン氏から代替わりし、二人の息子、ジャン・ピエールとイヴがドメーヌを運営していますが、現在でもその時の手法をベースとし、ドメーヌ独自の工夫を加えて、素晴らしい長熟型のワインを造り続けています。

 ちなみに、ブルゴーニュには、同じコンフュロン姓を名乗るドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロンがありますが、ドメーヌに名を残す故ジャン・ジャック・コンフュロン氏とジャッキー・コンフュロン氏は兄弟の関係です。  

 先代の父ジャッキーの時代から、このドメーヌは「遅摘み」をモットーとし、可能な限り完熟した葡萄を収穫しており、毎年最後に葡萄を収穫する造り手として知られています。また、畑では高密植栽培で収量を抑え、収穫した葡萄は、除梗せず、全房発酵させ、樽熟成についても新樽率を低くする一方で、熟成期間を長くとっています。 

 こうして造られるワインは、深みのある色調と豊かなアロマを持ち、味わいも濃縮感溢れるもので、まさに「パワフルなヴァン・ド・ギャルド(Vin de Garde=長期熟成型ワイン)」と呼ぶにふさわしいものです。

 醸造するアペラシオンは、ドメーヌの本拠地の特級畑エシェゾー、クロ・ド・ヴージョを筆頭に、コート・ド・ニュィからコート・ド・ボーヌまで及んでいますが、ジュヴレ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニーにも特級畑マジ・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、一級畑ラヴォー・サン・ジャック、プティット・シャペル等の優れた特級・一級畑を所有しています。

 こちらの商品は、コンフュロン・コトティドがジュヴレ・シャンベルタンに所有する村名区画の葡萄で造る最新ヴィンテージ2020年のドメーヌ蔵出し正規品[ジュヴレ・シャンベルタン2020]で、ジュヴレ・シャンベルタンの個性であるしっかりとしたタンニンと力強い味わいに、コトティドらしい凝縮感としっかりとした果実味を感じ取れる人気ヴィラージュ・ワインです。

 また、ブルゴーニュの2020年について、ブルゴーニュワイン委員会のHPを見ると、『2020年ヴィンテージは、発芽から収穫まで歴史的な早熟で、好天に恵まれ雨が降らなかったため、病気はほとんどなく、衛生状態の良い葡萄が収穫でき、多くの生産者にとって2020年のワインは並外れたものとなり、長期熟成向きの偉大なヴィンテージと予想される』と記しています。

 しかしながら、次の2021年ヴィンテージは、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。

 この影響もあり、2020年ヴィンテージは大幅な価格高騰かつ日本への輸入量も減少し、入手困難となっていますが、次のリリースの2021年ヴィンテージのワインは、更なる価格高騰と品薄が必至ですので、2020年ヴィンテージを是非ご検討下さいませ。


 こちらの商品は、ラックコーポレーション様輸入のドメーヌ蔵出し正規品で、店舗内セラー保管商品です。


【商品内容】
商品名:ジュヴレ・シャンベルタン2020 

仏語名:2020 Gevrey- Chambertin 

生産者:ドメーヌ・コンフュロン・コトティド
    (Domaine Confuron Cotetidot)
容量 :750m
タイプ:赤ワイン



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